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(6)体温を守る

2012/10/21 Sun

雑学(6)体温を守る
(イアン)
今年は長い夏でした。

長夏(晩夏)も暑くて大変でした。

今は突然の寒さに震えています(笑)
子供のように何時も温かいように
大人も自動的に温かく成りませんかね。


以前に身体は燃焼機関と言っていましたよ
子供と大人では体温産生が違うのでしょうかね。

(井案)

子どもと違い、歳を取ると基礎代謝量が減ります。

基礎代謝とは人が静かに横になっていても、
身体を動かすために熱が発生る仕組みです。

場所は背中や胸に多くある褐色脂肪細胞です。

これが歳を取るに随い激減するからです。


例えば寒い日にチョッキを着ます。

このチョッキは優れものです。

セーターを着たように暖かくなりますね。

それは丁度、熱が発生している、
褐色脂肪細胞が多い部分の
背中や胸、お腹を覆っているからです。


他に脳細胞も味覚の味蕾も減る一方です。

よって、歳を取ると濃い味を好みます。


先日、土曜会のメンバーで
私の誕生日をお祝いして頂きました。

昼食の間にケーキを買ってきてくれたのです。

mail誕生日ケーキ

古希になってもお祝い事は嬉しい物ですね。

蝋燭に火を付けて、皆さんの歌の中で吹き消す。

微かに蝋の匂いが立ち込める。

甘さ控えめの美味しい苺ケーキでした。

土曜会の皆さんありがとうございました。


この土曜会も経絡治療の講義が終わります。

次回は傷寒論の講義をと言われましたが、
これは長いので大変です。


よって、要点を数回に分けて行う事になりました。

傷寒論と言えば・・・
序文をやってみたいと頭に浮かぶのですが、
どうしようかね~と思案中です。


フト、思い出したのですが、
このブログにも傷寒論を書いていたのです。

何故か昨年の11月の1回で終わっていました。

読み返してみますと、
陰証、陽証の説明に困惑していたのを思い出しました。

平易に書くのは難しいですね~
取り敢えず、土曜会で講義をしてみて、
その後、このブログでも始めたいと思います。


それに、先日福岡の友人から
素晴らしい写真を送ってもらいました。


平原の王墓の写真です。

今年10月20日の写真です。

平原は魏志倭人伝では伊都国です。

これが欲しかったのです

しかし、容量が大きくて、
ここでは、はみ出すので少し小さくする加工が必要なようです。

これで、魏志倭人伝の伊都国で止まった話も進みます。

なにか予定ばかりで申し訳ありませんでした。


これから寒くなります。

手袋もして、寒さから身体を守って下さい。

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(5)地球の借り物

2012/10/01 Mon

雑学(5)地球の借り物

(イアン)
非常に強い台風17号は傷跡を残し、
1日には足早に列島を通り過ぎました。

30日の日付が変わる頃には
台風一過の夜空に中秋の名月が
クッキリト奇麗に青白い光を放っていました。


今年は異常に暑い記録と九州の豪雨に台風と
大変な年になりました。

これも急速な地球温暖化現象と言われています。

我々は地球から居場所を借りているのですニャー、
大切に扱わないとなりませんニャー。


(沢庵)
地球から借り物とは
どの様な意味が含まれているのですか?




(井案)
人類は温度といい酸素といい、
今の微妙な環境に生きています。

ブログ オオムガイ
生きている化石オウムガイ

例えば現在は酸素が約20パーセントです。

これが16パーセントになれば人類は酸欠で全滅です。

なぜならば、呼気(吐く息の事)が16パーセントです。

よって吸気(吸う空気)が20パーセントでなければ、
空気は体内に取り入れられません。


たったの4パーセントの間で生きています。

反対に酸素が多くなると酸素酔いが起きます。



呼吸の方法も微妙です。



例えば、プールに入り、
ホースを口にくわえて呼吸してみると、
一見、呼吸が出来ると考えますが、
苦しくなって、とても続きません。



しかし、鳥さんは気嚢があるので大丈夫です。

ブログ鳥image

よって、低酸素状態の高山でも鳥は生きて行けるのです。

アルプスだろうとエベレストであろうと、
渡り鳥は平気で越えています。



(沢庵)
鳥の気嚢とは何ですか?


(井案)
鳥の肺は管状になっていて、
吸気の時は後気嚢に行き、

呼気の時は後気嚢の新鮮な空気は
肺管に送り込まれます。

その後は前気嚢に排泄されるので、
吸気と呼気は出口が違う構造です。


入口→後気嚢→→肺管→→前気嚢→出口
←←血液の流れは←←
と全部の空気が一方方向に出て行きます。

血液はこの逆の流れで、
新鮮な空気に接することになります。

ブログ肺svg
(この図はウィキペディアから借用)

他の動物は出口が同じですから、
酸素が少ない呼気の空気を再び吸う事のなるのです。

.              ↓血液
出入り口⇔気道⇔肺気管⇔肺胞⇔血液
.              ↓血液

出入り口から肺胞までが同じ器官です。

これでは効率が悪いですね。


この間に肺胞で酸素を使った空気が
残っているからです。これを死空気と言います。



更に口にホースを加えると
殆ど新鮮な空気が肺胞に入ってきません。


また、病気で呼吸筋の動きが悪い人では
肺が空気を吸う量が少ないのを
「少気」と言います。


これが東洋医学で気虚証を言います。

多くは肺虚証の人ですが、
他に腎気虚証や稀にですが脾気虚証があります。

反対に肝気虚証はありません。

治療は肘窩の刺激で多くは改善いたします。


場所は上腕二頭筋腱がポイントです。
身体全体の呼吸筋が緩み
本来の呼吸運動が出来るようになります。


少気の人は「空気が楽に吸える~」と言われます。

特に肺ガンの人は「癌が無くなったように楽です」
でも肺ガンは無くなっていません。

一時的にしろ、
それだけ苦しいのが楽に成るのは嬉しい事です。

(カピパラ)
今回の「借り物や呼吸」の内容は如何でしたか?
やさしかったでしょうか? 
むずかしかったでしょうか?
または説明不足がありましたか?
皆さんの感想のコメントをお待ちしております。

身体を温める。

2012/09/20 Thu

身体を温める。

今年は記録的な暑い日が続いております。

今日も暑くて~^^;お彼岸近くまで残暑が続くとはね~

二酸化炭素にある保温力が、
地球温暖化を急速に進めているのでしょうか?
と考えたくなりますね。

(+o+) アツイネ~

この二酸化炭素は地球だけでなく
身体も温めるのです。

細胞内のミトコンドリアは糖を分解し
エネルギーを作ります。


その時に出てくるのが二酸化炭素なのです。

身体はこの二酸化炭素を早く
体外に排出しなくてはいけないので、
肺に速やかに送る為に血管壁を開きます。


血管が開けば血行が良くなり、
身体が暖かくなるのです。

( ^)o(^ ) アタタカイ~デス。

これを利用したのが、
入浴剤の発砲炭酸ガスです。

炭酸ガスが血管を広げ身体が温まるのです。



塩も身体を温めます。

炭水化物や脂質を取るよりも
タンパク質を含んだ食事をすると身体が温まります。

これは特異動的(とくいどうてき)作用と言われ、
消化する時に熱を発生するからです。


タンパク質が少ない食事でも
塩を入れると血管を広げ身体が温まります。


これで昔の東北やロシアの人は
塩を多く取っていたのですね。


また塩分は外部からの刺激作用で
体表の毛細血管を広げるそうです。


温泉にも塩(炭酸ナトリウム)の温泉にも
この作用があります。


だから昔の入浴剤は少し塩分を含んでいたので、
よって、お釜を痛めると言われていました。


塩原在住時代に手拭いが凍るような真冬の寒い夜道も
温泉帰りはポカポカしてそれが
寝室に入っても続いていました。


これも塩泉の温泉のお陰です。

mail塩原正門
(塩原センターの正門左、臨床室から撮影)

大正天皇の保養所でしたから、その様な面影の門です。
当時の防空壕(大戦中は皇室の避難所の一つでした)も
公開中だそうです。

今となっては、屋根から下がっている
あの氷柱が懐かしいです。


今年もお彼岸が過ぎれば
本当に秋がくるのでしょうかね~

和太鼓

2011/08/14 Sun

和太鼓の「響スタイル」

14日の日曜日この日も真夏日の太陽が肌に刺さる中を
南浦和の文化センターに和太鼓の演奏会に行ってきました。

響きの首都圏ツアーの一環だったそうです。
mailさいたま文化会館
写真:さいたま市文化センター

太鼓の演奏会の多くは太鼓の勢いを強調するのか
大音響でお腹には響くのですが、うるさくて煩くて
よって会場では舞台から離れて席を取りました。

しかしこの「響スタイル」は今までとは違っていました。

聞いていて気持ちが良いのです。

太鼓の音がお腹に響くというよりも、
何か心に届いてくる感じです。

それはリズムを重要に扱っているようです。

これが心に「響スタイル」なのだろう。

来年は東日本と沖縄のツアーを組んでいるそうだ、
太鼓だ~太鼓の大音響に頼らないで、

人の心に響くリズムを研究して、頑張ってもらいたい。

mailホールの幕
幕間の幕:公演中は撮影が禁止ですので幕間から想像して下さい。

mailテーシャツ
Tシャツと幾ばくかのカンパをする。


今年の日本は毎日夏日と熱帯夜が続いています。

そのためかお腹が空いた感じもなく、
ただ食べ物を口に運んでいる状態です。

先日も余りに夜が暑くて寝られません。

昼間は汗が吹き出ているのに眠い~、

こんな状態の中で、
鍼の治療をしてもらうと、
突然に眠くなり、治療中寝てしました。

経絡治療は強い刺激ではなく、
皮膚の上を滑らすような治療です。

この方法だと自律神経に響きます。

強い刺激は身体に響くので効果が有りそうな感じがしますが、
決して自律神経には響きません。


お陰で、久しぶりにお腹が空いた感じがしたのです。

これは重要なことです。

人がお腹の空いた感じは、
身体を元気付けるのには必要なのです。

それは、身体を活性するための
色々な酵素やホルモンが分泌されるのだろうと思うのです。

これが弱った身体には心地が良いのです。

あまのじゃく

2011/08/11 Thu

漢字では「天邪鬼」とも書きます。

初めこの文字は読めませんでした。

昭和五十年に岩淵悦太郎さんが
毎日新聞社から出版された「語源のたのしみ」で
これには色々の語源がかかれています。


これに書かれている事では、「あまのじゃく」は
人の言う事に逆らって片意地を通すこと、なっている。


民話さのでは悪魔として登場する鬼。

神話に出てくる、「天探女(あまのさぐめ)」

から出た言葉だそうです。

これは女性であることに驚かれます。

本来、女性は神つかえる巫女さんです。

古代中国も女性は神に仕える者という漢字が「女」です。

神の真の言葉の伝達者が、
それを捻じ曲げて伝えると反逆になります。

山門の仁王が踏みつけているのも、
この天邪鬼だったはずだ。

この様に厄介な邪鬼ですが、
経絡には必ず1つ存在するのです。


戦国時代では間者、
今ではスパイか敵国の大使館に当たるのか。

中国地方の毛利元就も
敵国の間者を上手く利用しています。


よって経絡治療も利用しています。
肝経では中封穴です。
肺経では魚際穴です。
大腸経では陽谿穴です。


どの穴も重要な穴です。

経筋編を読めばその重要さが分かります。

どれも本来の天邪鬼ですから逆らって使います。


必要のない、無用のものと思われても、
どれもが必要なのです。

これは荘子に「無用の用」なのでしょうね。

チョッと違うのかな?

では「井の中の蛙、大海を知らず」

「管を用いて天を窺い(うかがい)、錐を用いて地を指す」

どれもしっくり来ませんね~



実は東洋医学は天邪鬼です。

発熱の患者を解熱させるのに、
少し温めて発汗させます。


症状が上(頭)に有れば、足を治療したします。
これを挙げると限がありません。


普通、痛いところや症状の出ているところには
治療をしないのです。

これでないと鍼灸師には成れません。(笑う)

最後に重要な事は
上記の穴(天邪鬼)は単独では使うと効果が上がりますが、
大概は一過性の場合が多いので、
基本的には証に随った治療が必要です。

プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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