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腎虚証の講義

2010/12/19 Sun

好漢医学林では19日

今年最後の勉強会が終わりました。

土曜会も日曜会もそれぞれ7回目です。

講座の方は腎虚証に入ったばかですが、

土曜日会は経絡の部分は終了いたしました。

後は腎経の病気の特徴と治療法です。

これは来年に回しましたが、

あと1つの肝虚証で全ての経絡治療は終わります。

残りは陽経の経絡です。

今後の進み方は受講者さん希望で進みたいが、

治療はやはり陰経が中心になりますから、

これで殆どの治療が出来る事になります。

診断の方も段々と力が付いてきて、

後は少し経験して行けば大丈夫です。

何とか今年度一杯で仕上げたいと思います。

これでよい年が送れそうです。

最終の日曜会は今日、開きました。

講習会は10時から3時まで行い、

3時から近くの飯店で忘年会を開きました。

講義は時間ばかりが掛かり、腎経の足首で終わりました。

来月16日は急いで進まないと今年度中に終わらないです。

皆さんはお互いに鍼の治療を受けているので、

証を壊したくないのと、治療後にアルコールが入ると

アルコールの廻りが良くなり、

直ぐに酔っ払ってしまいますから、

アルコール無しでとの話でしたが、

席に着くと、やはり~ね~と紹興酒を1つ取って

これを少しだけで乾杯することに成りました。

空きっ腹と治療後でしたので、少しの量でも

身体をアルコールが駆け巡り、いい気持ちになり、

それからは話が止まらずに、多いに盛り上がっていました。

帰り皆さんと話しながら別れて電車の中で突然に母からメール!!

「女の人と一緒に歩いていた!」 

エ~~よりによって・・・

私も全然母とすれ違ったのを気が付きませんでした(汗)

鍼の治療後のお酒は控えた方が良いようです。

直ぐに言い訳のメールをするか・・・

そのまま黙って楽しむかな、とも思ってのですが、

年老いた母を変なことで不眠症にして

腎虚証にしてはいけないので、

ニタニタしながら、メールの返事をしました。

その後、母からの返事が無いので、

私のメールを信じたのか、いないのかは不明です。

ちなみに土曜会は年明けの22日に

新年会を計画しています。

今度はアルコール無しで行きたいと思います。
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テーマ : 鍼灸
ジャンル : 心と身体

経絡治療について

2010/06/02 Wed

「経絡治療 好漢医学林」で検索しても

探せないとのメールを頂きました。

好漢医学林の好漢の字が好感や皇漢ではないかとの話です。

私はブログの事はまだ初めてで、まだ要領がつかめません。

このブログも殆ど長男が設定してくれた物です。

今は新しい記事を更新できるようになりました。

これに平行して、6月の第3日曜日(20日)に

勉強会の開始をしたいと思います。


ただし、会場が狭い(治療室)ですので、

4~5人までになります。

これからも頑張りたいと思いますので、

よろしくお願いいたします。

気の流れ

2010/05/27 Thu

経脈編文章から病気は気の滞りが病気を引き起こします。

全身の気の流れを止めなければ良いのです。

よって鍼(はり)治療も気を流せばよいのです。

この気は全体が止まれば命はありませんが、

部分的に止まっているのが病気の状態です。

また、痛い場所が必ずしも気の流れを阻害している原因ではないのです。

原因は別の場所にあります。

これが重要な事なのです。

この話は別途 虚実論でお話したいと思います。

ハリ治療は浅く痛くなく、経絡上に施すだけで気は流れます。

気が流れれば、痛みも肩の凝りも不定愁訴も消えます。

よってハリを刺入して、先を筋肉にまで到達する必要がないのです。

ほんの皮膚表面の軽い刺激で十分なのです。

この刺激部分が経絡上にあるのです。

しかも手足の経絡だけでの治療です。

背中や腰、お腹の治療は多くは必要ありません。

手足の治療だけで、多くの痛い部分や背中の筋の緊張が緩みます。

この方法が経絡治療と云われています。

経脈編 

2010/05/26 Wed

経脈編第十
(原文)
黄帝曰。人始生、先成精。精成而脳髄生。
骨為幹、脈為営、筋為剛、肉為墻、
皮膚堅而毛髪長、穀入于胃、脈道以通、血気乃行。
雷公曰。願卒聞経脈之始生。
黄帝曰。経脈者、所以能決死生、處百病、調虚実。
不可不通。

(読み下し文)
黄帝曰く、人始めて生ずるに、まず精を成す、

精成して脳髄生ず、骨は幹を為す、脈は営を為し、

筋は剛を為す、肉は墻を為す。

皮膚は堅くして毛髪長ず、穀胃に入り脈道もって通じ、

血気すなわち行る、

雷公曰く、願はことごとく経脈之始て、生ずるを聞かん。

黄帝曰く、経脈は 能く死生を決し、百病を処し、

虚実を調え、もって通ぜざるべからず。

(井案)
精とは男女の生殖の精が合体して、個人の精が形成されることです。

「脳髄生ズ」とは精から脳髄が生まれて、順次に発生しています。

この文章は人体の発生と似ていります。

よって古典の時代には解剖も人体の発生起序も分かっていたはずです。

「穀胃ニ入リテ、脈道通ズ」とは胃に穀物が入って初めて脈が流れ始め、

生命の営みが行われるのです。

この「穀胃に入る」は重要なフレーズです。

人間はお腹の中に物(飲食物)を入れて初めて、気が巡るのです。

生きて行く力が出てくるのです。

だから 体外部から点滴などをして、いくら栄養物として入れても、

最後はやはりお腹に温かい物を入れないと、

人間は生きる元気が出てこないのです。

これを知ってもらいたいのです。

よって「何か食わせろ~」ですが、

腎虚では出る物が出ないと、食欲が有っても、口には入りません。

これは腎の経脈で解説します。

「不可不通」とは人は二重否定文には弱いのですが、

あえて二重否定で、より経脈の必要性を強調しています。

治療は経絡を上手く流し事に尽きます。

経絡が正常に流れていれば、それだけで病気が治るのだと言っています。

次に個々の経絡の流れを紐解いて行きましょう。

経脈編10肺経

2010/05/26 Wed

黄帝内経の霊枢経脈編第十
(原文)
 雷公問於黄帝曰 禁脈之言 凡刺之理
 経脈為始 営其所行 制其度量 内次五臓外別六腑
 願尽聞其道

(読み下し文)
雷公が黄帝に問うて曰(もうさ)く、

禁脈の言 凡そ刺の理 経脈始めと為す 

その行く所を栄し度量を制し 

内は五臓を次し 外は六腑を別ち 

願わくは尽く其の道を聞かん。

(井案)
 禁脈の言とは禁服編48に同文に

「凡そ刺の理は経脈を始めと為す」と有ります。

経脈編もこの部分を云っていると言う説があります。

それには、禁を経にし、脈を服の2箇所の誤刻と思われていますが、

禁を経にすれば経脈となるのです。という説もあります。

 其の行く所を営しとは

経絡の流れる所を管理経営してゆくことです。

 其の度量を制しとは長さや分量を適当に裁量する。

必要な栄養を場所により配分いたします。

 また、内経では普通は黄帝が臣下に

医学の事を色々聞いているのですが、

この編の様に逆に黄帝が雷公に聞かれている

この形式になっているのは珍しいのです。

よってこの経脈編が書かれたときは、

既に世間では経脈が出来上がっていて、

一般に流布していたのだと思われます。
プロフィール

(井案)

Author:(井案)
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このブログを開きました。
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