寒い~陽虚証

2014/03/04 Tue

また寒くなりましたね~

真冬並みの寒気団が来たそうですね~

私も防寒頭巾付けましたー

26-02笑顔

腎は北方を意味します水の臓です。

よって、腎の人は冷える事が多いようです。

気を付けて冷えないようにしてください。

手足が特に冷えるのは陽虚証と言います。

普通は人体には陰陽同じ量があるとします。

しかし陰は同じ量があっても、

陽虚証になると陽が減るのです。

例えば

 陽が5 と 陰が5

陽虚証になると

 陽が3 と 陰が5

これでは一見では陰が目出します。

しかし、陰の量は変わっていません。

陽が3と少ないだけです。

よって、全体では陰の5が症状で現れるのです。

だから、手足が冷たくなったり、呼吸が少なくなったり、

新陳代謝も低下するのです。

腎陽虚証や肺陽虚証は特に冷えます。

腎陽虚証の冷えは足の表面を温めても治りません。

内部から温めなければいけません。

内部を温めるには内踝の周りのお灸が良いと思います。

26-腎虚

これは然谷穴です。

舟状骨の下です。

26-腎虚2

これは復溜穴です。

この復溜穴は普通よりも少しですが、脛骨に近いので間違えないで下さい。

交互に補って下さい。

肺陽虚証は雪女ですね。

本来雪女は冬には強いのですが、

この人は冬には大変です。

しかし美人のままで居て下さい。

治療点が違うからです。

治療点は太白と公孫が良いのです。

これは脾虚証で解説します。しばらくお待ち下さい。

腎虚証のコメントをありがとうございました。

次回に唾の話をまとめて講評いたします。
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腎の臓(7)女性ホルモン

2010/11/16 Tue

母親がストレスを被る事で、女性ホルモンを分泌して、

このホルモンを男児の胎児が浴びてしまったならば、

脳が女性化してしまいます。

これは、ドイツのある時期に生まれた人にホモが現れました。

アメリカでもある時期に生まれた男の子のホモが多かったのです。

これはドイツでは終戦時期に妊娠していた時です。

アメリカでは恐慌が吹き荒れた時期に妊娠していた人だそうです。

この様に母親が恐怖や不安を感じると、

女性ホルモンを胎児が浴びていたからだと言われています。

よって妊娠女性は心穏やかに過ごさなくてはいけません

妊娠中の女性に不安や恐怖を与えてはいけないのですね。

穏やかに気血をお腹の中に送れば胎児も子宮も大丈夫です。

また、妊娠中にお腹が張ります。

胎児も狭くて苦しいのか手足を伸ばそうとします。

これも同じなのです。病院に居た時も

その病院の妊娠中の受付嬢や看護士さんが

よくお腹が張ると治療室に来ていました。

ほんの4~5分の手足の治療で、

お腹は緩み、また仕事に行かれました。

これもお腹に気血を戻しただけです。

その時に女性の脈は三角形に成っていれば良いのです。

上部が小さく、下部が大きい事です。△

これは気血が表に少なく、裏に多くなるので、

胎児や子宮に気血が集まるのです

素問の上古天眞論に戻ります。

丈夫は32(4×8)歳で筋骨隆盛になり、

肌肉も満ちて壮健になります。


  腎の精が最盛期で、会社でも中堅所で活躍しています。

  これから以降は衰退期に入ります。

  しかしこれからが、成長ホルモンの重要性が増してきます。

  成長ホルモンは老化の防止に役立つからです。

  男性はやや浮脈で元気に活躍できます。

  よって男性の脈は逆三角形です

  頭や体表に気血が集まり、体内の奥には少ないのです。

  逆にならばあちらの方ばかりが盛んになり、

  困った事に、中にはレイプに走る男がいます。

腎の精が女性は28歳、男性は32歳で最盛期に成りました。

 女子は35(5×7)歳で陽明(胃経)の脈が衰える。

これから顔面が(焦)やつれる。髪が初めて堕ちる。

人により、腎気の下降線に入ります。


  これで女性が5回目の変化が起きています。 

  この辺から女性は肌の手入れ等の 

  準備に取り組んで行くのです。 

  しかし、その必要がありません。 

  それよりも、もっと腎気に気を使えば良いのです。

  男はまだ4回目の変化です。 

  この後、男も5回目に入り、

  衰退期になるのですが、

  ここからが腎の気を大切にする事が重要です。

  これが老化防止になるのです。

文中の大文字は古典の意訳です。

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ジャンル : 心と身体

腎の臓(6)不妊娠と早産

2010/11/12 Fri

不妊症も流産も早産も回避できます。

女子は21(3×7)歳で男性は24(3×8)歳で、

腎の気が平均になります。故に真牙生じて長極する。
 

  (歯も最後の親知らず(奥歯)も生えて丈夫になっています。)

この時は青春時代で恋多き時です

  (ここまで成長すれば、後は自分の責任になります。) 

  (腎の気を十分に出し、確りと成長に使うことです。)

  (長骨の骨端線に成長ホルモンが働き身長が伸びるのもここまでです。)

  (成長ホルモンは寝ているときに多く出ます。)

  (唾液にも含まれます。特に朝に溜まった物には多いのです。)

  (唾を吐く人が居ますが、あれは老化を早める元です。)

女子は28(4×7)歳で筋骨は堅く、髪は長じ極まる

身体盛壮なります。この時は何が来ても元気な時です

  (子供の五六人を生んでも大丈夫な身体です。)

 (井案)6月のブログの浮脈でも書きましたが、

この時の女性は脈を沈めないと妊娠しません。

腎虚ならば脈が浮いている事が多いのです。

またもし、妊娠していても、

浮脈ならば切迫流産などを起こし入院する事になるのです

現代医学は子宮ばかりを診ていますが、

東洋医学では全体の気血の動きで判断しています。

何故、最近の女性は脈が浮いているのでしょうか。

これは、気血が表に向かった状態なのです。

気血とは東洋医学では身体を防衛や働きや栄養する者が、

今は何処に在るかを知る事が出来ます。

気血が体表面に集まると外敵から身を守ろうとしています。

この外敵とは風邪や湿気や暑さや寒さや乾燥などからです。

例えば風邪を引いた時は、脈が浮き、発熱をし、動悸が起こります。

走った後でも同じように発熱をし、発汗をし、脈も浮いています。

他にも同じような症状を挙げられます。

これを気血が表に集まったと言われるのです。

この状態は身体が緊張した状態です。

この時はお腹の中は、気血が少ない状態です。

よって、運動する時は食事をすると消化に悪いのです。

妊娠はお腹の中です。

気血の少ない所に大事な子供が育ちますか?

子供を包んでいる子宮の維持が出来ますか?

外で長期間ストレスを受けていると、

そのお母さんの気血は外に向かいます。

また、短時間でもストレスを受けると、

女性ホルモンが成長期の赤ちゃんに降り注がれます。

もしも、この赤ちゃんが男の子だったら

生まれた時は、どうなると思いますか?

大きな文字は古典の読み下しです

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ジャンル : 心と身体

腎の臓(5)寝小便

2010/11/10 Wed

腎の精は人の誕生、成長、老化の変化を見せます。

これは成長ホルモンの生産に関与しているようです。

素問の上古天眞論に

腎の気が歳と共に推移する様子が書かれています。

 これを意訳しますと下記になります。

 人は生まれたばかりでは、まだ腎の気が少ないが、

これから年月が過ぎて行くと、

女子は7歳で丈夫(男子)は8歳で

腎気が次第に盛んになってゆく、

すると、歯が生える。


成長と共に腎の気が旺盛に成って行くのです。

これ以後は

女性は7進法で身体の変化をして、成長が早くなり。

男性は8進法で進んで行きます。

これは、成長が女子よりも少し遅くなってゆきます。

この数字は身体の変化の区切りと考えて良いのです。 

「七五三のお祝」もこの様な身体の節目を元気で越えて、

子供が無事に育ったお祝いだったのです。

特に「帯解き」は女子の七歳のお祝いです。

抗利尿ホルモンもこの頃までには出てきます。

よって寝小便もしなくなるのです。

しかし寝小便が治らない人は直ぐに対処してください。

腎経と肺経はお腹を温めますと、

下垂体後葉からバッチリとドッサリと

抗利尿ホルモンが出てきます。

女子は14(2×7)歳にして、任脈(お腹の脈)が通じて、

太衝の脈が盛んになり、月次(月経)が始まる。
 

 (保健室に駆け込み、悩みを訴えるケースです。)

故に子供が出来る状態になる。

  (副腎も成長を終えて、ホルモン系が充実しています。)

  (この時までにアトピーや喘息等を治しておかないと) 

  (後々にその病気を引っ張ることになり、難治になります。)

男性は16(2×8)歳にして、腎気が盛んになり、

精気が溢れて出す。
 


  (夢精もこの頃で悩ませられました。)(笑う)

  (俺は病気だ!と思われた人も居たでしょうね。)

陰陽の調和がなされて、故に子供が持てる事も出来ます。

  (小さい時の1歳違いは大きく、)
 
  (小学生時代は女性が大きくて、頑丈でしたが、) 

  (この時を境に男子の強さが目立ちましたね。)

次は妊娠の話に入ります。

気血が妊娠を左右するのです。

不妊症や流産の原因はここに有るのです。

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腎の臓(4)

2010/11/09 Tue

また志を蔵するの「志」とは、

身体を動かそうとする意識を司るのです。

「志」とはこれから1歩踏み出そうとする心です。

心が何か目標を目ざして進み行くことです。

何か行う気持ちを現している事です。

これが行動力となるのです

この作用を診るのが、

腰の後ろに有る、腎兪の横の志室穴です。

俗に弱腰とか横腹とか言う場所で、

肋骨と骨盤の骨の間の部分です。

この穴に正に豆の様な硬結が有れば

腎虚の人が多いのです。

押すと痛いが気持ちが良いので、

術者は喜んで、この志室穴を治療したがります。

この治療が後々危険な行為と知らないのです。

患者は治療された後は気持ちが良いので

続けてやって貰いたいのですが、

これを持続していると、硬さが段々と増してきて

にっちもさっちも出来なくなります。

一生この硬結と腎虚証に悩むことになります

この場合患者本人が歳のせいだと

諦めている場合が多いのです。

この部位の硬結は、

他の組織の反応点が現れているだけです。

そうでなければ、

起立筋の一部だけに硬結が出る訳はありません。

またこの部位が、腎虚の治療点ではないからです。

足の腎経で改善されます。

これら全てを元の身体に戻すのが足に在る腎経です。

腎経は足の内果の後ろに存在します。

また腎虚の人は

大腿の前面にある四頭筋が固くなっていて、

まるで、大腿骨が浮き上がってきている様な感じです。

本来、筋肉は柔らかくないと収縮が十分に行えないのです。

だから、階段の昇降が辛いのです。

腎虚の若い人を治療すると、

「足が軽く挙がる」と驚かれます。

ユックリと病が進んでいるから、

足の重さに、気が付かなかったのです。

腎虚は若さで誤魔化せますが

後に生殖器や運動系に影響が出てからでは取り返しが付きません。

早い内に解決すべきです。

腎が弱ると、気血が表面に集まる傾向があります。

気血が表面に集まると、体内のコントロールを失います。

女性では妊娠が難しくなります。

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