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膝の痛み

2014/11/18 Tue

マイ吉とニヤーキャットです。

立っていますが膝は大丈夫でしょうか?

IMG_3226ミヤ―キャッツ

総長の講演会の続きです。

演題は「高齢者に多い運動器疾患」です。

前回は脊髄椎間板の過重な負担が引き起こす、

椎間板ヘルニア、変形性脊髄症、

変形すべり症、分離すべり症等の話でした。

今回は変形性膝関節症になります。

年と共に膝の疾患も多くなります。

膝が痛いと歩くのも、

正座や和式トイレは辛いです。


関節の間には軟骨組織があります。

この組織も大量の水分を含んでいます。

血管がありません。

栄養は全て水…(関節液)の出入りに依ります。

よって損傷治癒力が弱いのです。

関節軟骨は関節包内の液を

電気的に水吸収いたします。

衝撃が加わると水は抜けてゆきます。

普段はこの繰返しを行われていますが、

運動をしなければ、

この関節軟骨は痩せてゆきます。


また筋肉も身体の衝撃を小さくいたします。

コップを持ちあげて、

そっとコップを置いてみると、

DCIM0266筋肉

筋肉は収縮しながら伸びるのです。

これらを使って人は行動を致します。

DCIM0267筋肉

この作用が無いと人は歩くときに

脳は大きな衝撃を受ける事になるのです。

よって運動は止められません。

筋肉と軟骨を鍛える事が、

これから動くためには必要な事なのです。


実はこの筋肉に変化が膝も悪くしているのです。

筋肉の緊張部位により膝の治療も変わってきます。

大腿四頭筋、大腿筋膜張筋、腸脛靭帯、ハムストリング、

内転筋群と色々な筋肉の緊張が挙げられます。

これらの筋肉の緊張を診察して、

治療を行わなくてはいけません。

膝の運動で良く行われている、

足首に重りを巻いて足を持ち上げるのは、

大腿四頭筋の緊張による膝の痛みだけです。

他の筋肉緊張の時の運動療法も

鍼や手技療法も全部違います。

これは言えます。

痛い部位の(膝)直接治療だけは避けて下さい。
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痴呆は水不足

2014/11/01 Sat

今回は急きょ水の不足についてです。

DCIM0213ポテト大好き

マイ吉君は現在、フライドポテトが大好きです。

DCIM0212ポテトちょうだい

フライドポテトを欲しがりますが、塩っ辛いのです。

DCIM0215咽の渇き

食べては盛んに自分の水筒から盛んに水分補給を致します。


老人性の病に痴ほう症または認知症があります。

今や「認知症800万人時代」とも言われています。

両親にも注意をしているのですが、

私もそろそろですね~周りから言われています。

痴ほう症の原因は水分不足からも起きます。

と言えばちょっとオーバーに成りますが、

水分も一因が有ることは確かです。

ヘルプマンの漫画にもこの事が話題になっています。

ヘルプマン25巻

『ヘルプマン』くさか里樹 講談社出版

認知症予防編(第25巻)

内容は、ある元宇宙飛行士のもとに

別居の父親が痴ほう症に成ったとの知らせが入り、

父親を訪ねてみると、そこには現実が存在していた。

認知症の父と一緒に暮らすことになった話です。

認知症講習会で父親の水分不足を指摘されて、

いかにして、父親に水分を取らせるか!

父親の不可思議な行動の意味。

これらが順に理解されてゆく話です。

これは現実に起こり得る話です。

この「ヘルプマン」ですが実際に介護士の現状も指摘されおり、

軽いタッチの描画で高齢者の問題点をわかりやすく、

リアルに描かれているのは、漫画ですが、読み応えがあります。

1巻から読破して下さい。あなたの考えが変わりますよ。


筋肉は水分を多く含んでいるのですが、

歳を取ると筋肉が減少いたします。

これが水分の不足にも拍車を掛けるのです。



講演会に戻ります。

筋肉は動かないと減少いたします。

何故に骨や筋肉は減少するのでしょうか?

それは骨や筋肉は重たいからです。

重力に逆らって運動をしていなければ、

人間は生きて行くのに直接必要がないと

脳が勝手に判断をすれば、次々と処分いたします。


以前の宇宙飛行士は地球に帰還時は、

身体の筋肉や骨が減少して、

まともに歩けないので、椅子で移動しています。

この時の飛行士の骨密度は

一生もとには戻らないそうです。

生きている間は永久に運動をして

筋肉を付ける必要があるのです。

運動は決して裏切りません。

他人ごとではありません。早くgymに通って下さい。

私は家でスクワットしています~~~

自然治癒力の凄さ

2014/10/27 Mon

自然治癒力の凄さ

総長講演「高齢者に多い運動器疾患」その「1」

先日の雨の日のマイ吉です。

カッパを着て散歩中です。

IMG_3125雨の中のお出かけ

何処に行くのか気ままな散歩です。

IMG_3121雨の散歩

前回も書きましたが、

病気を治すには、自然治癒力が重要なのです。

医者がいくら頑張っても、本人の自然治癒力には敵いません。

先日、国立リハビリテーション総長の講演がありました。

これをマトメてみました。

整形外科外来の新患の統計では、

1.外傷は40パーセント

  他の疾患からは60パーセントです。

この事は整形外来でも外傷が少ないのです。

2.治療方法では、

  保存療法が90パーセント

  手術に至るのは10パーセント

これは多くは人間の自然治癒力に委ねています。



運動疾患では変性疾患が多いのです。

1位は腰椎の変形性脊椎症・椎間板ヘルニアが15.2パーセント

2位は変形性膝関節症が6.9パーセント

3位は頸椎の変形性脊椎症・椎間板ヘルニアが15.2パーセント

5位は変形性股関節症は1.5パーセントです


このように脊椎に関する疾患が多いのです。

これらは日常に聞いた事がある身近な病気です。

どの病気も長引いて病院通いをされています。

そうなる前にチョット注意すべきですし、

病気に成った後の治療法を考えて頂くと良いのです。


これらの病の原因は

人間が直立二足歩行に成ったからです。

運動器系は50年で完成品になり後は衰退して行きます。


現代は長寿社会になり、

このまま一生、歩けるのか?

いつまで、移動が出来るのか?

これが問題なのです。

上記の疾患から、皆さんは骨が問題と思われますが、

実際は筋肉や靭帯や軟骨組織なのが重要です。

それには「水」が大切です。

どうして?「水」ですか?

それは、衝撃緩衝材の水の出入りが重要なのです。

衝撃緩衝材は軟骨組織に当たります。

普通では65~80%の大量の水分を含みます。

栄養などの血管の分布は無いのは、

水(関節液)の出入りによる。

また損傷治癒力が弱い。

普通正常な状態では水分を含んでいます。

弾力が有るのです。



脊髄の椎間板の絵です。

DCIM0209脊髄

普通の状態で水を含んでいる正常な状態です。


これが重力や圧力が掛かりますと、

DCIM0210脊髄

椎間板から水分が抜けて、潰れた状態です。

これで脊柱間が狭くなります。


皆さんも朝起きた時の身長と

夕方の身長が違うのはご存じと思います。



重力から解放されると、

水分は本の椎間板に戻ります。

電気的に水分を吸収して元の状態に戻ります。


問題はこの重力の過重な状態です。

手に荷物を持つ事や、

重い物を背負う等です。

特に手に荷物を持つと

脊柱には運動点の関係で

多くの重力が脊柱に掛かるのです。

これが過重の重力と成ってゆきます。


これを長期に行えば、

脊髄の面が変形を起こしてきます。

腰椎の変形性脊椎症・椎間板ヘルニアになり、

脊髄椎間口狭窄症にも成ってゆくのです。


治療は起立筋を緩めるのが良いのが判ります。


しかし、これが問題です。

身体を牽引(引っ張る)しても水は戻りません。

外的に上下で牽引すれば、起立筋(背部の筋肉)が

長期に牽引される事で、縮む働きを起こしますのです。


引っ張っているのに、縮んでしまうのです。

腰椎牽引や頸椎牽引は精々2週間が限度です。

それ以上では筋肉が縮まると致します。

筋肉を緩めるには運動があります。

これを解決するのが、スクワット運動です。

この運動の注意点を理解しないと返って悪化します。

奥村康先生の講演の続きです。(お4まい)

2010/10/14 Thu

(奥村講演)

病名で治療している西洋医学と

全体を観察して証として診ている東洋医学は違うのです。


(井案)その通りです。 

   これが、西洋医学と東洋医学の根本的な違いです

   しかし現代の東洋的治療法は

   この西洋医学的な方法に傾いています。

   それは肩が痛ければ肩ばかりの治療です。

   痛い部分の治療は正に西洋医学的な治療です。

   痛い部分から目を離して、全体を見て欲しいのです。

   この方法が古典に基づいた治療法になるのです。

   東洋医学の先生方は患者さんの 

   全体を見て診断をして下さい。

   東洋医学の診断名を付けて下さい。

   臓腑名の付いた、診断名を付ければ、

   そこに整然とした治効理論が有るのです。

   単に痛い部分に鍼を打つのは原始的過ぎます。


(奥村講演)

コレステロールの基準で日本は低過ぎるのです。

欧米では300単位でも治療対象ではないのです。

コレステロールはホルモンの材料である。

働く気力が湧いてくる。

活動的で明るい性格になる。

東洋人はタバコによる肺癌にはならない。

これは東洋人の多くの肺癌は腺癌でタバコの影響が少ない。

西洋人は肺胞癌が多いので影響がある。

肺癌はタバコよりも排気ガスが一番怖いのだ。

しかし喉頭ガンを作るにはタバコしかありません。

でも電車に飛び込む自殺者は全員非喫煙者と

コレステロールのコントロール者です。

だから死亡者の数から喫煙者の方が良いのです。


(井案)これは講演の勢いに飲まれてしまいまいた。

   やはり悪玉コレステロールに

   善玉コレステロールに分けるべきではないかと思います。

   また西洋人は遺伝的に東洋人と違いのですから

   この値は変わると思います。

   そかし先生はこの事を言っているのではなかったのです。

   コレステロールが高いだの、血圧が高いだのと 

   余りにもコントロールをし過ぎて 

   返ってそれがストレスになっていると言われていました。

   この事が重要なのです。 

   人は過度の身体管理が返ってストレスを生みます。

   これが寿命を縮める事になるのです。

   タバコの所では東洋人の特性を話しています。

   でもタバコは容認できません。

   喫煙者の方は人口比率が少ないので、数になれば少なくなる

   これは先生のブラックユーモアでしょうね。

   しかし副流煙は最悪です。


   私も抹消血管の循環血流量測定の鍼施術の実験で、

   鍼の治療後では格段の血流改善を見るのに、

   タバコでは酷い循環障害が起きていました。

   だから喫煙者の鍼治療は施術したくないのです。

   治療後に一服で抹消の循環障害が起きるからです。


   最近は女性の肺胞性の癌が増えてきたのです。

   井案ずるに肺虚証の人は気管支の繊毛の動きが悪いので、 

   気管支内の異物を除去できないで

   異物をそのまま奥に入れてしまったのかと思えます。

   胸郭を広げ、繊毛の動きを活発にするには、

   肘窩の中央の少し下部に穴があります。


   講演最後に「自分が効くと信じる事、これが効くのです。」  

   自分の治療に自信を持てという事です。

   この言葉は重みがありました。

   難しい病気がきたら、如何しようと

   卒業生に聞かれるのですが、

   経絡治療では西洋医学のどんな病名でも 

   東洋医学の病名で治療するのだから大丈夫ですと答えます。

   実際卒業生からは、経絡治療をしていると、

   どんな難病でも、一度は診てみようという気に成ります。 

   と聞いています。

   これが重要な事です。

   後は東洋医学の病名を決定して、

   自信を持って、病気を治せば良いのです。


   第2演題「皮膚からみる感覚と感情」

   題目から期待したのですが、殆どが受け売りでした。

   受け売りでも、もっと構成が良ければね~でした。

   Y准教授さんにはもう少し勉強してもらい、

   今後に期待したいと思います。

   よって、ここでは省略いたします。

   
   奥村先生の著書に「不良長寿」のコメントに

   ガンを叩くNK(ナチュラル・キラー)細胞の増やし方。

   不良長寿への3本柱は、笑い!

   ストレス発散! 動く!

   免疫学の権威が説く、画期的健康法。

   云々がありますので参考にして下さい。


   人間はやはり林に囲まれた、

   自然の中で暮らすのが一番良いのですね。

   これで講演会の報告を終わります。

   私も一服します。

奥村康先生の講演の続き(3)

2010/10/11 Mon

奥村康先生の講演の続きです。

若返りホルモンには性ホルモンの他に

成長ホルモンがあります。

成長を促す他には消化を促すなど色々有ります。

これは人の老化を防ぐ働きもあります。

このホルモンが有れば筋力が戻ります。

元気が出ますから、性格があかるくなります。

この成長ホルモンに使用量は

アメリカでは日本の7千倍も使われています。

特に食肉用の牛に使われています。

早い成長と共に若々しい肉を手に入れています。


(井案)この成長ホルモンは生涯に渡って重要なのです。
  
   当たり前ですけど、

    成長ホルモンは歳を取ると減ってきます。

    子供の時は一番出ます。

    成長ホルモンが骨端軟骨に作用して骨が伸びます。

    成長は骨端軟骨しか伸びません。

    何時まで在ると思いますか?

    老人になると背が縮みますが、何処が縮むのかね。

    特に寝ている時にはこのホルモンが最高に出るのです。

    子供は寝ている時に成長すると言えます。 

    寝てばかりで、育ち過ぎですというギャグがありましたね。

    このホルモンも自分のが一番安全です。

    大人に成っても成長ホルモンは出ています。

    このホルモンは老化の防止を言われる訳を

    東洋医学の中で考えますと、

    出てきましたね~大物が。

 
    素問の上古天真論に腎の気として載っています。


    女性は7進法で歳を取ります。 

    男は少し遅れて8進法で歳を取ります。

    ミックス双子ちゃんは如何なのでしょうかね?

    これを陰陽の理論に沿って、生活していると

    何と百まで元気で生きられる。 


    こんな上手い話は無いですね。

    成長ホルモンの減少から起きる症状は

    丁度、腎虚が進んでゆく過程に符合します。 

    また朝の唾を玉液と言い、

    ここには成長ホルモンが多く含まれるので

    これを吐き出さないようにとの記述もあります。

    この逸話はたくさん有りますが、

    ここでは又に置いておいて。

    これらは腎の気を高めてゆけば事足りるのです。

    腎経のコントロールが何時までも

    若々しく居るための秘訣です。

    腎虚の人は早く治療すべきですね。

プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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