肺経絡(9)  寒冷湿疹と肺

2011/03/27 Sun

地震から2週間が経ち

津波被害状況の 映像が無くなり、

今は、各自治体が被災者を 受け入れる事や、

各避難所内での 各種の嗜好を凝らした

催し活動のニュースが流れてきて、

やっと、心が和む気が致します。

肺の生理

肺は呼吸とその他に 小便に関与しています。

この記述には、中医学にも表現されています。

肺は宣発(センパツ)、粛降(シュクコウ)を主る

とあります。 

この意味は 肺が水の上源とすることで、

宣発とは 昇り発散させて行く事で 呼吸の作用です。

粛降とは下に降す事です。 小便の元を作る事ですね。

肺の呼吸作用は天の気を吸収し、

宗気(ソウキ)を作り、全身に送るとされます。

酸素を取り入れる、呼吸作用を行っています。

よって、肺は気を司ります。

この気は 経絡を流すのに 重要な要素ですが、

この気ばかりでは 身体は動きません。

例えば 肝の循環と血の管理

脾の血の生産や 腎の精の貯蔵と 色々あります。


肺臓と水の病理としては、

水の運行と発散と 排泄利尿があります。

肺が弱いと 皮下に水を溜めて、

これが 湿疹を作る事になるのです。

これが 寒冷湿疹で 悩んでおられる人です。

湿疹が出来ると、痒いので掻きます。

この掻く行為が 皮膚に作用して、

良い場合と 悪い場合が起こります。

この時は 小便の量の減少も 関係してきます。

呼吸量が少なくなると 呼吸で排泄される 水分が溜まります。

その余分な水が 腎の負担となっているのです。

皮膚下に 水を溜めない 体質を作る必要があります。

話が変わりますが、

男性の小便で 後ろに立たれると 何故出なくなるのか。

女性は経験無いと思いますが、

男は 駅などの公衆便所では 当たり前なのです。

実は 排尿は 意識されて 開始されているのです。

つまり排尿は 上位中枢からの 命令で行われるのです。

だから知らない人に 後ろに立たれると 緊張して出ません。

漫画ゴルゴ13では、

主人公は 自分の後ろに人が立つのを 極端に嫌います。

これに似た感じでしょうかね。

しかし一旦出ますと 継続と終了までは 

自律神経の 無意識下で終了いたします。

だから途中で止めるのは大変なのです。

小便時は無防備の状態ですから

後ろの誰かに襲われる 危険性を感じます。

関東の連れションは有名ですが、

これは友人と一緒だから安心して出せるのですね。(笑う)

本当は、人間は少し緊張を感じた後で 放尿すると、

凄く いい気持ちになるのです。

癒された感じにもなるのも不思議です。

男性の小便は ある程度は我慢できます。

しかし、女性は何故トイレが近いのでしょうか。

それは 尿意を感じるのは蓄尿量ではなく

膀胱内圧に関係あります。

咳をした時や寒い時や精神的に緊張した時や

膀胱炎なども過敏になり尿意が生じます。

この時外出先だとトイレが混んでいるとの

イメージが更に尿意に関係してきます。

また膀胱から出ている 尿道の長さが関係あります。

男性は18センチに比べて 女性は4センチ位です。

外部からの細菌が侵入し易いのです。

だから尿が多く溜まった時などに、

膀胱炎や腎盂腎炎を起こす事が多いのです。

また歳をとると、膀胱の出口の膀胱括約筋が緩み

我慢していても漏れてしまいます。

特に咳で内圧が高まると尿が少しでたりいたします。

だから、お婆さんが トイレに並んだら、

先を譲って 優先させると良いですね。

常すね思うのですが、多くの劇場では 

女性トイレを男の数よりも 3倍以上は作らないといけませんね。

膀胱括約筋が緩んだ時には、鍼でも治せますが、

この時の救世主の漢方薬が「小建中湯」が よく効きます。

また、夫婦で遠出さられている時に、

ご主人がパートナーのトイレに 気を使っている姿を見ると、

そこには、さり気ない愛を感じますね。

そこの ご主人、感心していないで、

このさり気無い愛を 実行してください。

女性は 気が強い方も居られますが トイレに関しては 弱いのです。
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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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