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癌の治療(1)

2011/08/25 Thu

癌の治療と東洋医学の考え。

今回、癌の手術を受けられてアメリカに戻る人が、
今後、自分の人生で、癌に対する考えを
東洋医学から考えてみる事になりました。

私は英語を喋れないし、
彼女も日本語がまだ少ししか理解していない中で、
私の舌足らずの説明では、東洋医学の理論が分りません。

ここにその理論を何回かに分けて書くことに致しました。

初学者を対象とした説明ですから、
比喩の説明が少し飛んでいる部分もあります。

皆さんも一緒に考えてみて下さい。


東洋医学には気血という概念があります。

これは自分を守ろうとする物質です。

この物質を気血と言われています。

西洋医学では免疫に当たるのでしょうか。

この気血を多く作れば病気が治ると思われますが、
しかし、この気血はある一定の量しかありません。

例えば、体温を正常な状態で1度あげるようなものです。

これは大変な努力を要します。

よって、この気血の生産も大変なのです。

よって、この限られた自分の気血を
身体の何処に向けるかが問題になるのです。


この気血を国の軍隊に例えると分りやすいのです。

自分の軍隊が10個師団あるとします。

人の身体を外部と内部の2つに大きく分けてみます。

通常は外部(上部)に5個配置すれば、
内部(下部)には5個が残ります。

この5個で内部の保護を行っていると考えて下さい。

これが身体の外部から刺激が来ます。

この刺激は何でも良いのです。

寒い、熱い、痛い、忙しい色々な刺激です。

これらの刺激は外部からの刺激と考えて生体は行動します。

これは非常事態の発令です。

身体の内部の軍隊を防衛の為に外部に応援移動させます。

仮に、内部の3個が防衛の為に移動したとします。



(身体の図式)

  ↓外部からの刺激↓↓
体表―――――――――――体表
 8個師団が体表に集結して防衛する。

身体の内部(下部または深部)
 2個師団しか残っていない。



図式では、外部が8個になり、内部は2個になります。

これで外部からの邪気から防衛できます。

この状態が外部の充血、発熱、のぼせ、
交感神経の緊張、浮脈
の症状が現れるのです。

問題はこの非常事態が持続する事です。

では何故非常事態が続くと問題なのでしょうか?

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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