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(20)末盧國人たちの暮らし。

2012/02/23 Thu

魏志倭人伝(20)末盧國人たちの暮らし。

(倭人伝 原文 末盧國)
山海居 草木茂盛行不見前人 
好捕魚鰒 水無深浅 皆沈没取之


(読み下し文)
浜山海に居る。
草木茂盛して行くに前人を見ず。
好んで魚ふくを捕うるに、
水、深浅と無く、
皆沈没して之を取る。

(ひん・はまの異字体)
(ふく・あわび・ふぐの類)



(井案)
伊都国に早く行きたくて、
末盧國の人の暮らしを飛ばしていました。
(^0^)/ハハハ・・・
失礼致しました。

末盧國の人たちは浜や山や海に住んでいます。

前に紹介しました通り、
多くはリアス式のような海岸線です。

リアス式とは地盤沈下で
海面が山裾まで入ってきた状態の事です。

よって平野が少なく、入り江が多くあります。

漁場も港としても良い地形です。

辺りは草木の繁茂が多くて、
前を歩いている人が見えない?

なんて、チョッとオーバーは表現ですが、
浜の部分が少なく、直ぐに山が駆け上がっているからです。

この様な表現になったのでしょうか。

(^ω^)

末盧國の人たちは農業よりも漁業が中心のようですね。

皆さん素潜りが上手だったようです。

魚や鮑を捕るのですが、
文章からは深い海の所でも平気で
潜って捕っているようですね。



素潜りは原始的な漁法ですが、
確実に獲物が捕らえられます。

また前述の刺青に戻りますが、
海の猛禽魚の威嚇も考えられます。

現在の日本でも海女さんが居られます。

韓国でも南の地方では、
今でも素潜り漁を続けている所があるそうです。

(´Д`)

素潜りは良いのですが、
水の中など高圧な所で高圧の空気を吸っていると
潜水夫病に罹ります。

(*_*)

この病気はどのような者かと言いますと、
水圧の為に高圧の空気を吸っていると
多くの窒素が人の血液の中に溶け込みます。

高圧の時は良いのですが、
浮上してきて大気の1気圧になると、
まるで、炭酸水のように泡が吹き出てきます。

これが血管の中で起こるのです。
するとこの泡が毛細血管に詰まりますので、
血行障害が起きるのです。

終動脈である脳では最悪です。


判断力の低下や意識がモウロウとなったり致します。

ギリシャの海綿取りの猟師の多くも
この症状に悩まされていると聞いています。

私は潜らないのに常に起きています。

プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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