(7)抗癌治療

2012/11/28 Wed

傷寒論(7)抗癌治療

(イアン)
先日義弟の事務所開きに招かれました。

笹山3
玄関の状態です。何かのレストランの雰囲気です。

笹山2
階段には可愛い置物が鎮座しています。

笹山1
室内はさながら美術館のようでした。

笹山4
私の憧れのハンモックです。
早速~~揺れてみました。(笑)

(読み下し文)
卒然(そつぜん)として邪風(じゃふう)之氣に遭(あ)い、
非常之疾(しつ)に嬰(かか)り、
患(かん)及禍(わざわい)に至って、
方(まさ)に震慄(しんりつ)し、
志(し)を降(くだ)し、
節(せつ)を屈(くつ)し、
巫祝(ふしゅく)を欽望(きんぼう)し、
窮(きゅう)を告(つ)げれば天(てん)に帰(き)し、
手を束(たば)ねて敗(はい)を受(う)ける。


(井案)
これは凄い事になりましたね。

本来の勉強も適当にしていて、
名声や権力を求めてきた折に、
卒然に非常に厳しい病に罹るのです。

そうすると、もうすっかり気が動転して、
恐怖で震え上がるのです。

頭が真っ白という状態ですね。

すると、今までの知識や医療技術を放棄して、
巫女さんやまじないに性を出すのです。

そして何の手も尽くさずに、
呆然として、亡くなってしまうのです。

(T_T)/~~~ オナクナリー
これは笑っておれません。

今でも同じ事が起きているのです。

例えば何かの癌などの悪性腫瘍に罹患すると、
今までの勉強した事をすっかり忘れて、

お呪いや怪しげな壷や水晶を買ってきて、
これで運が良くなる~のだ~ッ とか

病気が退散すると信じているのです。

第三者から見ると「変です!」が
本人はいたって本気で信じています。

((+_+)) シンジルモノニハー
「溺れる者はワラにもすがる。」
と言われるのです。

酷い病状にもう手の施しようがなく、
自分の志を屈して敗北を認めてしまします。

これには困り者です。

\(◎o◎)/! ムカシデスー
以前私の親友が癌の転移を告げられました。

余命が3ヶ月から半年と宣言されました。

病院側は早速抗癌剤の治療の検討に入っていました。

彼は西洋医学系の鍼を指導していた人でしたが、
なんと!この抗癌剤治療を拒否したのです。

以前は抗癌剤治療の結末は
身体が痩せ細って、

悲惨な状態で亡くなっていましたから
よく分っていたのですね。

しかし、昔は抗癌剤の治療が一般でしたので、
拒否という事は考えられませんでした。

早速病院側は彼に退院を強要します。

(^_-)-☆ ガンバレー
抗癌剤を使わない団体に加入しました。

私は関東の遠方でしたので、
関西の兄弟弟子にお願いして、
鍼灸の経絡治療を受ける事になりました。

彼が亡くなる2ヶ月前に会いに行った時は、
近くの駅まで自家用車で迎えにきてくれました。

痩せてもなく、外見は普通に元気で応対してくれました。

自身で愛用のコーヒーも入れてくれました。

その日は彼の家に泊まり、数々の話に花が咲き、
病気になると、やはり経絡治療だねとも言っていました。

彼の鍼灸治療室には東洋医学の書物が山の様にあり、
この書籍の多くには驚きましたが、
どの本も赤い鉛筆で線が引かれていました。

これらは罹患してからの3年間に
経絡治療を勉強したのです。

彼は病院に入院することなく、
自宅で息を引き取りました。

彼の取った選択は正しかったと思いますが、
私も冷静に、彼のような選択が出来るか分りません。

(^_^;) ゲンザイハー
昔と違い、現在は抗癌剤も開発が進んでいます。

生体になるべく害が及ばないようにも
開発が進んでいますが
やはり、強力な癌細胞を駆逐するのですから、
身体の免疫系も弱らせています。

それは白血球や血小板の減少です。

この現象に対して、経絡治療を行う事で、
白血球や血小板の減少を少なくする事で

この抗癌剤治療を最後までクリアできるように、
身体を治療する事に目標を置いています。

\(^。^))-☆ シゼンチユリョク
経絡治療では大きく成ってしまった癌を駆逐できません。

人の自然治癒力を増させるのみです。

各所に癌細胞が発生しても、
未だ発病していない時期に対処するのが良いのです。

身体のバランスを取るのが経絡治療です。

これが未病治という発想なのです。

だから筋肉に直接に施術する必要がないのです。

鍼は極浅く経絡に触れるのが主で、
筋肉に打ち込んではいけないのです。

(Ian)
自分だけは非常之疾に罹らないと思っていても、
普段の不摂生が積もり積もって発生します。

体調には気を付けて、労わってあげて下さい。

もしも、Ianが癌の宣告を受けたなら・・・
彼のような冷静な判断が出来るのか?
水晶や御札を買って来るかも・・・分りませ~~ん(笑)

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