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下腿のむくみは?

2015/03/25 Wed

これ何かな?

スカリン君を不思議そうに

IMG_4291すかリン
ジーと見つめているマイ吉君

IMG_4292すかりん
ア!判った!青空が降りて来たのだ。

子供は可愛いですね~♡


我々はこれでは困ります、

近づき過ぎるとこうなるのです。


例えば高血圧の患者に対して降下剤を与えます。

一見して良いように見えますが、

周りの状態を診ないで血圧だけを下げて良いのでしょうか。

血圧が高いから下げて良いとは限らないのです。

それは血圧が高いのは、本人の訳があって高いのです。

薬の作用で血圧が下がり過ぎて

苦しんでおられる患者さんも居られます。

これは全身の調和を取ることが必要なのです。


または、

腹痛の人にお腹だけを診ている。

膝が痛い人の膝ばかり診ているのです。

女性の外反母趾ばかり診ている。

婦人の下腿のムクミばかりを診ている。

中年婦人の下腹部膨満(下腹部が大きく膨らむ)ばかりを診ている。

子供のアレルギーだけを診ても駄目です。

身体の全体を診るのです。

これらは脾虚証な事が多いのです。

もちろん、他の証も起こります。

経絡治療の治療法は古典に基づいております。

本来の治療部位は、

手では肘から手先までの部位を使用します。

肘から上には普通は刺鍼いたしません。

前腕部分の治療です。


足は膝から足先までに刺鍼いたします。

膝から上や体幹は余り使いません。


しかも、刺入しないで、

皮膚に触れるだけの極々浅い刺鍼です。



これは前腕や下腿部分にそれぞれ重要な穴があり、

それらには独特のハッキリとした性質があるのです。


今回は3番目の穴「太白」に付いてです。

(本文)核骨の後を過ぎり、

前回は脾経が変動すると

母指外転筋に変化が現れる事が分かりました。

この筋肉が弱り、酷い人は触れなく成るぐらいに成ります。

肝虚証や腎虚証の人の足と比べれば強さは歴然です。

こんな小さな筋肉が身体の内臓を左右する?

と思われますが、

反対です。

内臓の変化がこの小さな筋肉に変化をもたらすのです。

よって、脾虚証の診断には重要な部位です。

この事を今の鍼灸師に伝えたいと思います。

確かに脈は重要ですが、

その脈の裏付けとして、この様な切経も必要です。


今回この核骨(がいこつ)とは何でしょうか?

核骨(がいこつ)とは種のような大きな骨です。

古典では身体の表面に出ている骨に名前が付けられます。

だから、同じ骨でも別名が付いている場合があります。

よって足の核骨とは第一中足骨の指の関節部分です。

ここの後ろには「太白」穴という重要な穴があります。

太白(たいはく)

性格は兪土原穴(ゆどげんけつ)で、自分の性質の経穴です。

よって、肺虚証の時にこの経穴から治療を行います。

しかも、原穴と言って、元気を司る穴です。

DCIM3665脾経
右から3番目の赤点で青い線は表裏の肌目です。

中足骨に付けて前に滑らせて関節に当てます。

このモデルさんは可哀そうに、私の爪痕がマダ付いています。

この爪痕が直ぐに消えないのも浮腫の一つです。

それともー強く推したからかも知れません。

ごめんなさい。m(__)m

経穴概論では中足骨の下に取穴致しますが、

実際は殆ど骨の上に取って下さい。

作用は身体の湿を処理します。

よって、全身倦怠、下痢、むくみなど水分代謝異常に良いのです。

この時も筋肉には施術しません。

取穴はあくまでも皮膚の境目である、中足骨上に取ります。

また、胸痛治療にも使います。

古典では

厥心痛では腹脹し、胸満し、心とりわけ痛し

(腹から突き上げるような痛みの時)とあります。

これを「胃心痛」と言われるものです。

この時は大都・太白穴だけを治療いたします。

この厥心痛は他にも色々あり、症状で分類されています。

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