目が痛い!

2016/05/30 Mon

繆刺論篇第63-18.目が痛い!

所のジョージです。

西武球場でのバラ園に行ってきました。

素晴らしい薔薇が会場いっぱいに咲いていました。

目を凝らして、

会場をぐるぐる回りました。

中でも、ガーデニングが気に入りました。

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お庭のミニュチアですが夢がありました。

お隣の遊園地にも寄ったのですが、

平日ですから、殆どお客が居ません。

遊具もお客待ちで動いていません。

乗り放題でした(笑)

以前は子供を連れて遊ばせました。

懐かしい場所です。

バラの棘が刺さったのではありませんが、

今回は目の痛みです。

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マイ吉君は目が痛むのではなく

「居ない、居ないバー」ですね。

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可愛く、元気で育っております。

娘に感謝です。

(古典 謬刺論)

邪が足の陽蹻之脉に客すれば、

人をして目が痛ましむる

この経 目の内眥より始まらしむる

外踝の下の半寸の所に各々2回刺す。

左は右を刺し 右は左を刺す。

十里を行く頃ばかりにて癒える。




いつものジョージです。

この足の陽蹻之脉とは奇経です。

奇経とは正経ではないのです。

正経のバイパスと言った感じです。

目尻から身体の横を流れて足の外側に行きます。

古典では81難経に載っております。

ここには八奇経の経絡と病証が載っています。

この病は「陽引きつり陰緩むに用いる。」

と成っております。

この意味は何を言っているか分かりますか?

陽が引きつる。陰が緩む?

人の身体の陽の部分が引きつりを起こす。

逆の陰の部分が緩んでグニャグニャになるむムム?

軟弱男か?

どの様な病気でしょうか?

我々の教科書での症状では

この「目が痛む」も書かれています。

それは難経のとこの謬刺編を引用しているのです。



目が痛むのに

足の外踝の下に治療点を求めるのは

いささかビックリでしょうが、

これは経験からの記載ですので、

効果は充分なはずですが、

目が痛むだけでは

どの様な眼疾患かわかりません。

目の痛む眼疾患は数々あります。



そこで、単に目が痛めば、

それを改善すると考えると良いと思います。


治療穴は外踝の下方直ぐの所に在る申脈穴です。

申脈穴の取穴ポイントは、
DSC_0149.jpg

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外踝の直ぐ下に取ります。

離れすぎない事です。

離れると効果が少ないのです。

その次が問題です。

十里ばかりを歩かせるのです。

十里と言えば大変な距離ですが

当時の十里は今の4キロ程度です。

これは運動させるのが目的なのでしょう。


歩行は結構な運動に成ります。

歩いていると後頭部の筋肉も動きますし

ここで重要なのは

リズムを持って歩くことです。

すると副交感神経も優位になります。

普段の緊張状態から解放されます。


これをウインドーショッピングと

勘違いされる人が居ますがダメです。

あくまでも手を振って歩くだけに集中して下さい。



今も臨床研修生の為の資料を作っていますと

右目が痙攣を起こすのです。

眼性疲労かも知れません

少し痛みも出て来ましたので、

早速に左足の申脈にブシ、ブシと2回刺しました。

しかし、今は歩けない事に気が付きました。

歩いていないと、確実に筋肉は落ちていますね!


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