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湯冷めの防止

2010/12/14 Tue

「湯冷め」しないコツがあります。

普通は水を被ると言いますが、これは危険です。

前回の虚実論(9)のコメント欄に書きましたが、

未だ皮下に溜まっている水分を

(これから発汗しようとする水分)

冷たい水を掛けることで、皮下に閉じ込めてしまします。

これが浮腫みとなり、膠原組織に溜り、

女性では膠原病に結びつく事にもなりません。

足先にだけに水を掛けるのです。

これがコツなのです。

これならば危険はありません。

後からも身体の温かさが違ってきます。

人のどの部分を温めたいかによって

鍼灸の治療法が変わりますが、

身体の内部を温めたい時は手足が温まります。

これが手足を強制的に外部から温めると良いと思い

30分以上行えば暖まってきますが、

短時間だと返って身体が後からグングン冷えてきます。

また治療ベッドにヒーター敷き背中を温めると

これが体表に気血を集めてしまい、

折角治療で内部に導いた気血を

外に出してしまします。

背中が温かくて気持が良いのですが、

後から冷えてきて、最悪の結果になります。

よって鍼灸は手足を中心に施術を行います。

これを背中や肩、首を行えば、

気血が体表に集まります。

発汗させる時はこれで良いのですが、

発汗すれば、身体は後から冷えてきます。

背中に施術を行うのは、気血を外に集めて、

治療院を出るまでは元気が出る気分を

味わえればいいのならば、

背中に肩に首に治療を施せば良いのです。

施術して治療室に居る間は元気ですが、

家に帰ると、疲れが出てきます。

気血や精気が充実している人は大丈夫ですが

気血が弱い人は・・・悲劇です。

そのまま疲れ果てる事に成ります。

しかも、段々と体力も消耗されて行きます。


追加:

サウナの後の水風呂は気持ちが良いですね。

これはサウナで異常発汗していて、

汗を出し切っているので、

汗が身体には残っていないと思いますから

これは良いのかも知れません。
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テーマ : 鍼灸
ジャンル : 心と身体

コメント

Secret

No title

私も湯冷めしやすいです。

まだこのテーマは続くと思うのですが、現時点での質問です。
①入浴法のひとつである「温冷交替浴」はいかがでしょうか?これもどのくらい発汗したかに左右されるのでしょうか?
②冷え性の人がよく、手足が冷えると眠れないということで電気毛布や湯たんぽなどを利用しますが、これも体質によっては消耗を招きますか?

湯冷め予防

子供の頃、冬に風呂に入り体の水滴もよく拭かずに居て風邪を引いて居ました。その頃は木造家屋でしたので、隙間風が入り込み浴室も脱衣所も寒いものでした。
今回の湯冷め防止を自分なりにまとめました。
 1、湯上がりに足先に水を掛けて体の血管を収縮させる
 2、体温を奪う水滴をよく拭く
 3、浴室や脱衣所をストーブ等で暖めておく
今年の冬は湯冷めで風邪を引かないようにしたいです。

紅ちどり さんへ

コメントありがとうございます。
質問は私も勉強になります。
先ずは①番の「温冷交替浴」ですが、
私はよく分りません。ごめんなさい。
温かいお湯と交互の入る入浴ほうですかね。
「霜焼け」の時はその部位(手、足)を
温、冷を交互に入れると、
血行が促進させて治す方法を知っています。
これの大型版の様なものでしょうか?

②番の電気毛布は危険です。
身体の水分が寝ているうちに多く蒸発するのです。
この時は枕元に水分補給を置いておきます。
昔はこの水を「命の水」と呼んでいました。
寝ているときは随分と水分が蒸発し血液が濃くなります。
血栓の予防にも水分補給が必要です。
湯たんぽは大賛成です。
これはジワジワと朝方にかけて温度が下がるのが良いのです。
安全ですので湯たんぽは賛成です。
これら外部からの熱の補給よりも、
若い人は、自分の熱を出すのが良いのです。
鍼灸は自分で治療するのは難しいですので、
漢方薬ならば(女性)当帰芍薬散を少しのお酒で
飲んで行くと、足が冷えなくて良いと言います。

蛇足ですが、
治療ベッドの温熱ヒーターは良くありません。
これは気血を外部に持って行きましから、
治療室に居るときだけ気持ちが良いのです。
本当に患者さんの事を考えるならば、
冬の間は気血を中に入れてあげれば体力が付きます。
長いスパンで考えると、患者さんの病気は
確実に良くなって行きます。

子猫のミーコさんへ

湯冷めのマトメをありがとうございます。

恩師小寺先生がよく言われたことに、
「冬にドアを開けるのは自分でしなさい」と言っていました。
これは何故だと思いますか?

人は他人に傘を差されてはいけません。
人は他人にドアを開けてもらってはいけません。
みんな自分でしないと病気になるそうです。
この言葉は不思議でしょう。
しかし、事実です。
少し考えてみてください。閃いたら、悟ったらコメントを下さい。
お待ちしています。

こんばんわ^^

何気に、サウナ後の水風呂のいいかもは、安心しました^^過ぎたることはいたしません。
ありがとうございます☆

閃きました。

ドワや傘のような物でも運動になる。
運動しないと病気になる。
これでしょう!
これ以外は考えられません。
大正解を期待しています。

ボンコ さんへ

v-12いや!驚きました!
考えもしなかった所を突かれました(汗)
確かにドアの開閉は運動にはなりますが・・・
困りました。
ミーコさんの回答をもう少し待って見てください。
それからお答えいたします。v-63

私の閃き

ドアと傘・・・両方とも開くものなので、自分の運命は自分で開くということ?

ではなくて、心の準備というか、「雨が降っているからぬれたくない」、「お風呂の中はあったかいけど、外は寒い」ということを意識して自働的に行うのと、他社に導かれてするのは違いがあるっていうことでしょうか?

子猫のミーコさんの閃きと好漢先生の回答楽しみです。

MGR さんへ

凄いです!素晴らしいです!v-221
東洋医学の真髄を突いています。v-27
東洋医学を悟ったと言っても良いと思います。
これこそが東洋医学なのです。v-33オーバーではありません。

何をするにも「自分で意識を持つ事」
自分でこれからの行いを知る事です。
寒い所に向かう時は意識で「寒さに向うぞ」
「冷たい雨の当たるぞ」と感じることです。

これが無いと「あれ~寒い!」では寒邪が入ります。
{あれ~冷たい雨~!」では湿邪も寒邪も入ります。
これを防止するのが意識です。

また
「アと傘は両方とも開くものなので、自分の運命は自分で開く事」
という駄洒落も良いですね~
完璧な回答です。
MGRさんは東洋医学の真髄を得ましたね。v-91
彼方を雇う人は素晴らしい人材を得る事になるでしょう。

この意識に付いては何時かブログに書くことになると思います。v-82

湯冷め予防2

先生の問いに私なりに考えました。

お風呂に入ると血管が拡張し体熱の放散が盛んになります。
寒い時には体についた水分が体温を奪ってしまい冷えてしまうのです。

そこで予防として湯上り時に足先に水を掛けて血管を収縮させ、
素早く自分の体に付いた水分を拭き、熱を逃さないような着衣を身に付け、
温かくしていれば湯冷めしなかったのですね。
一番大切な事は、自分自身で湯冷めしない様に気を付けることですね。
先生のコメントをよろしくお願いします。

ミーコ さんへ

その通りです。
足に冷たい水を掛けて、
これから寒い所に出ることを意識させて、
毛穴を閉じる準備をさせるのです。
自律神経は皮膚の水分の処理に走ります。
体温も下がらずにすみます。
この様に自分に意識を持つ事です。
良く出来ました。v-91

プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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