イメージとして考える。 陰陽虚実論(4)

2010/12/16 Thu

イメージとして考える陰陽虚実論4

①虚証のイメージとしては

  虚証は体力や精気が不足している事を想定する。

  精気も邪気も少ないために活動、活発ではない。

②実証のイメージは

  実証は気力・体力が充実している事を想定する。

  精気も邪気も両方充実している。

陰陽のイメージでは

③陽のイメージは

  陽は熱であり外である。

④陰のイメージは

  陰は寒であり内である。

以上の理論を踏まえて次の熱の概念が生まれる。

この種類は

1 陽実証 → 外熱する。

2 陽虚証 → 外寒する。(虚の為に熱が寒に変化する)

3 陰実証 → 内寒する。

4 陰虚証 → 内熱する。(虚の為に寒が熱に変化する)


の4種類です。

どれが良いですか?

の問題では有りませんので、

取り敢えず先頭から解説します。

出典は素問の調経論に

經言(けいにいう)

(よう きょすれば すなわち がいかんする)
陽虚則外寒

(いん きょすれば すなわち ないねつする)
陰虚則内熱

(よう さかんなれば すなわち がいねつする)
陽盛則外熱

(いん さかんなれば すなわち ないかんする)
陰盛則内寒

です。

虚であると寒熱が反対になるのが理解し難いと思います。

よって頭から虚の時は反対になると覚えるしかありません。

陽は外で熱だが、虚が加わると熱が寒に変わる。

よって陽虚証は外寒を現します。

陰は内で寒だが、虚が加わると寒が熱に変わるのです。

よって陰虚証は内熱を現します。

追伸:

東洋医学の基本概念が現れました。

「湯冷め」の防止のブログで

MGRさんとミーコさんのコメント是非見て下さい。

これから自分なりの東洋医学とは何かを掴めます。

このお二人の言葉から東洋医学とは

何か!を掴めた人はコメントして下さい。

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