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病気と健康 鍼灸療法(1)

2010/12/24 Fri

病気と健康体 鍼灸療法(1)

「湯冷め」のコメントで東洋医学の

真髄の話になりました。

これを機会に東洋医学の

基礎理論を述べたいと思います。

また前回の陰陽虚実論9の質問の解答は

少し待つことに致します。

解答が揃ってから、

次の陰実証と陰虚証に進みたいと思います。

東洋医学の治療について、

一般の人にも分かり易く

ニュースの池上式で解説する心算です。

また自分の健康を守るためにも是非読んでください。


人体は外部からの刺激に対して、
我々の意識に上らない、自律神経が対応いたします。
しかし、これも限度があるのです。

自律神経にばかりに責任を持たせないで、
自分の意識でも防御する必要があります。

例えば呼吸を意識する。
食べる物に陰陽(冷たいか、温かいか)を意識する。
冷たい物を飲む時も冷たい物を意識する。

この意識から引き出すのは自立神経の反応です。
これを体表の刺激により、
しかも少しの刺激で自律神経を調節させるのが、
経絡治療です。

この浅い、軽い鍼灸療法だと思います。
治療に当たっては、
出来るだけ少しの刺激だけで十分なのです。

出現している症状を直接に治療するのではなく
経絡を調節することで、患者自身が治そうとする

自然治癒力を高めることなのです


東洋医学の治療を中国の歴史から見てみますと、

宋時代に歴代の皇帝が病気がちの為に、

病気の治療方法が大きく変わります。

皇帝の命令で優れた処方箋が集められました。

それが「和剤局方」という本です。

これは大変に優れた書物でした。

症状名を引けば、即座に

優れた治療家の処方が出てくる画期的な書物です。

これは便利です。

診断しなくても、簡単に即治療が出来ます。

これから症状に対する治療法が主流となりました。

これが後に弊害となって現れたのです。

何故だと思われますか?
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テーマ : 鍼灸
ジャンル : 心と身体

コメント

Secret

こんにちわ^^

人間、不安な時、な~んにもわからないときは外のものへ依存したくなります。
自分の中の救急箱さえ見つけられなくなっちゃいます。
な~んて☆

∞万華鏡∞ さんへ

回光返照(かいこうへんしょう)と
云う言葉を思い出しました。
外ばかり見ていた物を自分の中を見ようと言う事です。
本当の自分を見失わないようにする意味です。
純粋な自分と向かい合う事ですね。

毒と薬

昔見たドラマの中に
「毒と薬を区別しなさい」と先生が言われ、
生徒が「区別出来ない。なぜなら、同じ薬でも病に適した物を使用すれば薬になるが、
適さない物を使用すれば毒になる」といった。

すると先生は「その通りだ。巴豆は冷えの便秘には有効だが、
熱の便秘に使用すれば、患者を死に至らしめる。
故に医術を志す者は知識だけで診断せずに、
謙虚な気持ちで患者に寄り添い充分考慮して診断することが大切だ」と言っていました。

診断せずに症状名だけで治療することは、傲慢な事であり、傲慢は誤診を生むことだと思います。

ミーコ さんへ

分かりやすいコメントをありがとう。
言われる通りですね。

薬は本来毒です。
これを上手く使うことで、薬にもなるのです。

鍼灸治療も同じです。
診断で、たった4種類に分ければ良いのですが、
この診断をもしないで、
ただ単に症状だけを治療して、
見せ掛けだけでの治療を行っています。

これは残念な事です。
元気なクランケはこれで良いのですが、
本当に弱ったクランケでは命を縮めています。

このままでは日本の鍼灸は
世界に負けてしまします。
早くこの事に治療家は
気付いて貰いたいと思っています。
プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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