健康と病気 経絡治療(2)

2010/12/25 Sat

メリークリスマス

今日は世界の3大宗教の一つのキリスト誕生際ですね。

多くの宗教は医療にも貢献してきました。

特に聖歌を聴いていると心が和みます。

しかし、時代が進みにつれて、

心や精神は宗教に

健康や病気は医療と

二つは分離されて発展しました。

やはり、心と身体は一体です。

両方の面から治療は進めるべきだとの考えから、

近年では心療内科なるものも登場したのです。

では東洋医学はどうすれば良いのでしょうか?

東洋医学理論では病気の始めは気の変化です。

身体の中の感情の変化から気を狂わすのです。

この変化を内因(ないいん)と言います。

内因とは

怒り、喜び、思い悩む、悲しむ、恐れる、驚く

と言った感情の過剰な変化の事を言います。

この変化が気血を狂わし、体調を崩した所に

外からの外因が進入して病気になります。

外因とは

風邪、暑邪、熱邪、湿邪、燥邪、寒邪、疫病

内因の状態をコントロールすれば、

如何に外因が来ようとも

堅牢な身体なので大丈夫なのです。

戦争に例えると

外部からの侵攻されるのは国の内部に異変が起きた時です。

                         国内が分裂している国。
各種の外邪(軍隊)⇒⇒簡単に進入⇒  内政に失敗している国。
                         国内が乱れている国

内政(身体の中)が上手く行っている国には外部からの干渉は起きない

これはよく言われる事で、

大きな仕事の後には酷い風邪を引いたり、

緊張の連続の後に体調を崩します。

この様に人は精神的な側面が非常に弱いのです。

欧米でも癌の治療の一つに意識を使っています。

自分の軍隊が癌細胞を攻撃するイメージをします。

更に部屋では音楽や良い香りで心を安らかにします。

東洋医学ではこれと同じです

患者は恐れや不安で気血は外(体表)に集まっています。

更に緊張で呼吸や背部、腹部の筋の緊張があります。

治療は身体の緊張を取り、リラックスさせます。

これにより、身体の免疫力を高めます。

気血を体内に入れて癌細胞と戦わせます。

鍼灸治療法は

先ずは、身体の肩や呼吸筋や背中や腹の

筋緊張を取り除きます。

しかし、身体の上部や肩や頭やお腹に施術すると

気血が体表に集まります。

これは、簡単な事です。手足に施術すれば良いのです。

ただし、手足のどの経絡が気血を身体の中に導くのか、

手足のどの経絡が筋の緊張を和らげるのかが問題です。

これが診断する事です。

東洋医学の先生方は先ずは検脈して下さい

この検脈が身体内部での自律神経の働きが分かるのです。

分れば、次に何をするかが理解できます。

気血を補うのか、

気血を身体の何処に移動させるのか、

どの経絡を補瀉すれば良いのかです。

この経絡の診断は4種類しかあしません。どれかです。

では何故気血を内部に誘導するのに

手足を使うのでしょうか?

これも普段から言っている事ですから

簡単で質問にはなりませんね(笑う)
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テーマ : 鍼灸
ジャンル : 心と身体

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