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肺経絡(4)肺経は下焦に降りる。

2011/03/06 Sun

肺経は下焦に降りる。

(本文)
くだりて だいちょうを まとい
「下りて大腸を絡い」

(井案)

「絡」とは両側の端を糸でつなぐ意味で

肺経と大腸経が糸で繋がれた状態で

連結している意味です。

これは肺と大腸は陰陽関係で、

チョイと肺経の経絡が大腸に対し

挨拶をしているのです。

よって肺経の変動が大腸に影響を及ぼして、

何らかの症状を出すのです。

例えば下痢と便秘を繰り返る事により、

苦しんで居られる人がいます。

下痢止め?か便秘薬か?

交互に来るのです。

これでは何の薬を飲んでいいか分かりません。

これの原因は、

肺は陰臓ですので冷え易いのです

その寒を大腸に移したのです。

この寒が下痢をさせていたのです。

この症状は前腕部分の肺経で治療ができます

なんで大腸の症状が肺経で治療するのか?

と思われますが、 これが妙手なのです。

通常、冷たいものを食べると、

お腹が冷えるとも言われています。

元来は熱のある胃が冷えても

元気な人は丈夫で心配ありませんが、

問題は弱い人が冷たい飲み物を飲んで

身体が冷えてしまうと、

直ぐに肺が寒を受けるからです

よって肺虚の人は今までの経験から

冷たいものを避けようといたします。

もしも、肺の弱い人が冷たいものを飲むと、

胸にキューと冷えが来るからです。

すると… ミルミル手足が冷たくなります。

この冷えを肺が大腸に伝えるのです

すると下腹部が冷えてきて、

下痢とか便秘とかの諸々の症状を出します。

これが俗に冷たい飲み物は

お腹を冷やすと言われる訳です。

大腸を冷やすと怖いのです。

それは大腸が陽臓だからです。

一旦冷えると、

どんな薬を飲んでも、

なかなか元に戻らないからです。
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テーマ : 鍼灸
ジャンル : 心と身体

コメント

Secret

胸がキンキン

のどが渇いているとき、冷たいものを飲むと胸にキーンとくる感じ。
経絡など、全く知らぬ頃は、それはオーバーヒートした身体を冷しているから、いいことなんだろうというように思っていました。
まさか、身体の悲鳴だったとは。
なるほど、昔から冷たいものをがぶ飲みして、よくおなかがぐるぐるなって悲しい思いを繰り返すはずです。。

最近は、なるべく温かいものを選ぶようにしておりますが、
時間がないときなど、手軽な冷たいものを手にとってしまいます。。

はい。。

時間のせいなどにしてはだめですね。

身体の声をちゃんと聴く生活をします。


小豆太さんへ

「身体の悲鳴」 は上手い表現ですね。
正にその通りです。

特に 陰虚証(微熱が続く)は 喉が渇きます。
この人は特に 冷たい物を避けなければ いけないのですが!

実際は 一瞬の快楽を追って
冷たい物を飲んで 身体に 悲鳴を 上げささて居ます。

なるべく 温かい物を 飲んで貰いたいと 思います。
あ!~~「陰虚証」の説明が終わって いませんでしたね。

陰陽虚実論は あまり 評判が良くなかったから
途中で止めてしまったのです。wwww

その内に ほとぼりが醒めたら 始めますかね WWW
プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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