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五香(3) 木と火の種類

2011/04/20 Wed

関東にも雨が降り、ヒノキ花粉も楽でした。
今日は晴れですから、また大量の花粉を出すのでしょうね。
この時期はヒノキも必死ですね。(笑う)

今回は香りの種類に入ります。
では、何時もの五行の代表に出てもらいます。

 代表  肝木 心火  脾土 肺金 腎水
 五香  臊ソウ 焦ショウ  香コウ 醒セイ 腐フ
 五役  色  臭   味  声  液

(五つの香りの性格)

今回は五香の種類と説明を致します。

 肝木の臊ソウは「脂臭い匂い」です

「ソウの字は肉月に品木と書きます」

これは変な字ですね。何を意味しているのでしょうか?

自然界では どのような匂いなのでしょうか?

字源では、むかむかするような、ケダモノの匂いだそうです。

牡丹鍋の時の あの匂いなのでしょうか?

または、井上・池田先生は、

松葉を折った時の匂いですと言っています。

それは 青臭いような、脂臭いのです。

直ぐに庭に出て、松葉を折って一度試してみて下さい。

これは 柑橘系の匂いにも似ています。

人によっては懐かしい匂いに感じることがあります。

そう言えば 若い頃にオートバイの後ろに乗って、

前の彼に必死で抱きついた時、

「ああ~あの時の彼の匂いだ!」

なんて思い出があるかも知れませんね。(笑)

これは、実際に発言された人が居られたので載せました。

よって、これはズバリ、若い男性に多い匂いなのです。

若者を揶揄するのに、「青臭い奴だ」とも言います。

この言葉は本当にこの匂いから来たのでしょうね。

「ケツが青い奴だ」はモンゴロイドだけに通じますね(笑う)


 心火の焦(ショウ)は「焦げた匂い」です

 焼けた後のきな臭い感じの臭いです。

例えば運動した後や心臓に負担を掛けた時の後に、

よく匂う香で、焦げ臭い香りです。

マラソンの後なども同じ匂いを出す人がいます。

 また発熱した後にもこの様な焦げ臭い匂いの人がいますね。

実はあれも心臓の関係なのです。

小児の奇病である川崎病の時の発熱時もこの匂いです。

 時折、普通の人で、この臭いの人は熱が籠もっています。

これは内熱状態です。

この熱は表面には熱が現れずに、

内部に熱が存在しています。

脈は数脈(速脈)でしかも気分は発熱状態で倦怠感が常にあります。

この様に長患いの方も多いです。

漢方では陰虚証の内熱状態の場合が多いようです。

疲れているので寝汗をかきます。

手足が火照ります。体力が弱っているのに不思議でしょう。

また過激な運動後の人にも時折見かけます。

昨年10月のブログに「肝木はなぜ色を司るのか?」を書きました。

木が五色を司っていると同じに、火は 匂いを司ります。

これは、五役の所で、

木が色 火が香り 土が味 金が声 水が液となっております。

香りは火の心に配当されているからです

これは何故でしょうか?

では、匂いは何故起こるのかを考えて見ましょう。

先ずは湿気です。

水に物質が溶けないと匂いを感じません。

次は熱です。

熱が無いと匂い物質が揮発いたしません。

最後に風です。

風が無いと、物質を飛ばせせん。

ここで熱の作用が大きいのです。

揮発物質を放出するのが熱だからです。

身体に熱を発するのは、心の影響が高いのです。

小寺敏子先生の話では、

心は虚していても、実していても熱を産生するからです。

この熱が心に影響していると、焦げ臭くなるのです。

これが各臓の病気に影響して、匂いの種類が生じます。

よって心が匂いを司るのです。

臓腑からの 臭いの本質を知れば、

これらの匂いも 五行の相剋関係で良い香りを引き立てます。

反対に相生関係で 嫌な臭いを消す事が出来るのです。
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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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