蕁麻疹

2011/04/26 Tue

治療の効果があり、腰痛も少し癒えて来ました。

しかし、机に向かっていても、痛みを忘れている時がありません、

まだ無理ですね。動かすと激痛が走ります。

早く今度の土曜日の治療を楽しみにしています。

突然ですが、蕁麻疹の発生について書きます。

蕁麻疹はよく食べ物によるものが多いと言われています。

しかし、発生は食べ物だけではありません。

直接に皮膚を刺激しても、発生いたします。

また、化学物質や外用薬や昆虫に触れても出る人がいます。

精神的な面や日光の紫外線、温度の変化、

自分の汗にも反応する事もあります。

だから、蕁麻疹の発生は人により、あらゆる物が原因です。

では、これらを全部除去するのか、無理です。

多くの人が蕁麻疹に苦しまれている方が居られます。

では何故、皮膚に現れるのかを漢方的に解説します。

蕁麻疹は水分の処理に掛かっています。

臓腑には作用する組織の部位があります。

人体の断面 体表
------------------
皮膚(肺の支配)
ーーーーーーーーーーー
肌肉(脾の支配)

ーーーーーーーーーーー
血管(心の支配)
ーーーーーーーーーーー

筋(肝の支配)
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
       骨(腎の支配)
ーーーーーーーーーー
(皮膚断面図のつもりです)(WW…)

肺は皮膚に働きます。

脾は肌肉(皮下組織)に働きます。

肝は筋に働きます。

腎は骨に働きます。

この蔵がこの組織の水分の処理もしているのです。

一般的には浮腫は腎臓の機能減退で起きるのではなく、

脾の機能減退で肌肉(皮下組織)に水を溜めているのです。

肌肉の水分を血管に入れてあげれば、

正常な腎臓が血管内の水分を処理いたします。

蕁麻疹は皮膚に水を溜めているからです。

この皮膚の水を処理する力があれば、解決します。

または、肺は呼吸による、水分の処理も入ります。

利尿すれば良いのではありません。

特に利尿剤は危険です。正常な腎臓のオーバーヒートです。

利尿剤は正常な腎臓に負担を掛ける事になるのです。

血管に水さえ入れてあげれば、正常な腎臓が自然に利尿致します。

しかし、肺の力も弱って水の処理ができません。

ステロイドなどで皮膚の機能は減退しています。

師匠の話では、以前は肺虚証で簡単に治ったのですが、

今は複雑で、多くは腎虚証にまで

進んで来ていると言われていました。

確かに、腎虚証の患者さんが多いですね。

でも、腎虚証でも皮膚を強めるのに肺経を使います。

肺経を強めるには、前腕の軽い治療で十分です。

または、軽いマッサージで経絡を流しても、

時間は掛かりますが、

気功で肺経を流すイメージも、運動でも良いと思います。

注意する事は、水分の摂取を制限する事です。

人は水分の摂取を制限(少なくする)と

自然に 身体に水を溜めようとする 働きが起こります。

これは、脱水症状は身体に危険だからです。

よって、水分の摂取を制限する事は止めて下さい。危険です。

次回は、

その肺経の流れの説明と

次に治療点を解説したいと思います。

スポンサーサイト

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

コメント

Secret

プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR