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五味(6)苦味

2011/05/26 Thu

「火」には苦みが配当されています。

 これは物を火で焙ると炭化して
苦くなるから、火に配当されていると思われます。

 この苦味は心を養います

しかし苦いものは毒や危険なものが多いので、
人間は避けるようになっています。

だから子供は嫌いますが、歳を取ると心臓を助けるためなのか、
大人の味だと言って、苦い物に手を出してきます。

昔の日本人は短命でしたので、
鎌倉時代に宋から長寿の薬として、
お茶が輸入されました。

お茶は抗酸化作用がありますが、
他にはアンチ・エイジングの作用があったのです。

以前のNHKの放映でも、
実際に茶葉を食べている地方は肌も奇麗ですし、
実年齢よりも、ずっと若く見えます。

この時代のお茶は長寿の薬だったのです。

 また苦い物には「蕗の頭」があります。
少量では大人の味です。この苦味はとっても美味いです。

 それに民間薬に胃薬として使われている「千振」があります。
お湯に何回も振り出しても苦いのでこの名が付いたのでしょう。
実際に何時までも苦いものです。

しかし現在は薬事法で一般販売を禁止されていますが、
同じく苦い物で少し苦味が弱いですが
「目薬の木」は未だ一般に売られています。

これらの民間薬は苦味から考えると、
胃や眼よりも心の蔵に効くのではないのかと思われます。

 狭心症発作治療のニトロも有名です。
これも舌にピリピリとした痛みを感じないと効果が少ないそうです。
あの味覚刺激が心臓の冠状動脈を 広げる働きをしているのです。

 また漢方薬の心臓の薬である六神丸もかなり苦いやら辛いやらで、
何とも言えない刺激が舌に刺さって来ます。

この薬は即効性があります。

不思議な事に心臓発作時に六神丸を噛んでも
味覚的にはさほど感じませんが、
しばらくして、心臓の痛みが無くなると、
突然なんとも言えない辛味と苦味が襲ってきます。

この刺激で舌が収縮しそうです。

また発作時に味がしないと、
多く食べますと後で口から火が出そうに辛いです。(笑)

 これは苦味成分が吸収されて効くのではなく、
この様に味覚が神経を通して、色々な所に作用することで、
心臓の栄養血管の環状動脈を広げる働き
をしているのです。
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好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
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