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魏志倭人伝(3)いよいよ倭国に渡ります。

2011/06/09 Thu

魏志倭人伝では倭国に渡ります。

(読み下し文)
始めて一海を渡ること千余里、対海國に至る。

その大官を卑狗と日い、副を卑奴母離と日う。

居る所絶島にして、方四百余里ばかり。

土地は険しく深林多く、

道路は禽鹿(きんろく)の経の如し。千余戸有り。

良田が無く、海物を食して自活し、

船に乗りて、南北の市で糴する。


注: 「糴」 てき、 米穀を買入れて蓄えること
また、その米穀。糴米(てきまい)

対馬
ウィキペディアから借用 対馬の位置

(井案)
初めて 一つの海を渡るとは、
今までは 帯方郡から沿岸に沿って南下して、
狗邪韓国(くやかんこく)まで航行していたのですが、
「さあ!今から、倭国へ出発だ!」
この文字からは 今から外洋にでるんだぞ~!
という決意を感じられますね。

船の進む方向は書いていませんが、
たぶん、南に1千里余りで対海国に着きます。

対海国とは、対馬の国だと思われます。

これは、発音が似ているのと、
この島が一番近いからでしょうね。

対馬までの一番近い距離は釜山からは
約49.5キロメートルの距離にあります。

ここ釜山からは 対馬が遠望できる距離です。

驚くほど、近いですね~。

韓国の人が最近、対馬は韓国領だ~と、
言っているのも分る気が致します。

歴史的にも、対馬は韓国に食料を頼っていました。

もちろん、大陸の文化も取り入れるのも一番早かったのです。

原文では 千余里の航海ですから約75キロ以上です。

対馬海峡は流れが速いので、距離は長くなりますが、
泗川付近の西側から向かえば良いはずです。

そうすれば、千余里の距離はあると思います。



この対海國の大官が「卑狗」と言います。

「ひく」と発音するのでしょうか。

卑しい犬だなんて、小さくても対海国の長官なのに、
随分と馬鹿にした漢字を当ててきますね。

なにせ、自分たちが中華と称しています。

意味は中央の花ですからね。

自分の国の周りは、野蛮人であると信じています。

でも、倭国の発音を当て字の漢字にしているのですから、
「ひく」には倭国では、何かの意味があると思われます。

「ひ」は日とか何かの象徴ではないのか、
「く」=狗の字はこれからも、多く出てきます。

狗邪韓国にも「狗」の文字は国の名前に使われています。

よってこの「ク」と言う発音は何か重要な意味が有ったのでしょう。



副官が「卑奴母離」です。

これは「ひなもり」と発音するのでしょうか。

この時も「卑」と言う言葉が用いられています。

卑しいと言うよりも、薄いという意味もありますが、
この「ヒ」の音は、当時の倭人には
どのような意味を持っていたのでしょうか。

ヒ=日(太陽)火、灯(灯火)飛、妃、陽、干(干潟)
と色々考えられます。

古事記の記載でも 人の名前や地域の名前は 
その地帯の形状を現していることが多いようです。

よって、この「卑」も何か意味がある言葉だと思います。

母離の「もり」は御守りの事でしょうかね。

ヒの守りですから、副官でも良いのでしょうね。
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