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唇の腫れと口内炎

2011/11/17 Thu

胃経(5)口内炎・たらこ唇

(本文)
還って出でて口を挟み(地倉)唇を環り、
下って承漿にまじわり、


(井案)
上顎の奥から唇の外側に出てきた胃経は
下の唇を回り込んで任脈の承漿で
再度左右の脈は交差します。


更に下顎の下縁に沿って
下顎角にある大迎穴に行きます。

(*^_^*) 

雑病編26に
「厥して胸が満ちて、顔が腫れて、
かなり唇が腫れて、喋り難い。
甚だしくなれば喋れなくなるのは、
陽明胃経を取れ」

とあります。

口唇は脾が関係していますが、
タラコ唇の様にひどく腫れたもので、
若しくは喋り難いのは胃経の治療で、
気を下に降ろすと
良いです。



また唇の皮が薄くなった感じがして、
過敏になって痛む時も良いようです。


また口内炎の時も胃熱の為とされ、
これも胃経の解谿穴の治療で
痛みも緩和されます。


口の周りや、口腔内の上皮細胞は、
胃壁の上皮細胞と同じ変化を示すと
考えても良いのです。


これは胃が荒れると、
唇やその端や口腔内も荒れてきます。


胃潰瘍の内視鏡で見ますと、
形状は口内炎と全く同じ様な姿をしています。


普通の口内炎は、不眠や過労の時にも現れます。
この時は、全身の緊張を取り除く経絡治療を受けるか、
または、治療を受けられない時は仕事を減らしたり、
休養を取ったりするのも良いのです。


これが治らないで、長く続く場合は、
白血病などの血液の病も考慮されますので、
病院で診察を受けておく方が良いと思います。


または、頬の内側を噛んで、
その噛傷で口内炎を作る人が居ます。

これは頬の筋肉の緩み(弛緩)で起きる場合があります。

これは小腸経の治療が良いようです。



(経穴の部位)
地倉(ちそう)=口角の外方4分。殆ど唇の端です。
  胃が荒れると、この部分も荒れて切れて痛みます。
  昔、ここが荒れると、よく蜂蜜を塗った覚えがあります。
  これには何か効力が有るのでしょうか?

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コメント

Secret

センセ~

(井案)センセ、顔文字、使ってらっしゃいますね(^^)b
ブログが急にイキイキしてますよお~(笑)

ところで、センセ、ワタシ最近、下唇の右を
フツウに食事を咀嚼している時にしょっちゅう
噛むんです、一度噛むと腫れるのでそれをまた
噛むという悪循環。傷は翌日には癒えてはいるんですが
これも頬の緩み、つまり加齢からのカラダの緩みから
きているんでしょうか???

体は全体で診るんですねえ

唇の腫れと荒れがずーっと続いていたのですが、日本滞在の2週間で、随分良くなってきました。
これはオットがいないから(↓)ストレスがない、あるいは、日本の水が合っている。。。このどちらかだと思っていたんですけど、ちょっと違うのかな?
年齢を重ねるにつれ、日本のごはんが体に合うようになった、とかそういうこともあるのでしょうか。

それにしても、体は全体で診なければならないのだなあと、再度認識しました。
アメリカではやたら専門医に回してしまう「家庭医」が多くなり、家族のことから体のことまで診るドクターは、なかなかいない今日この頃です。

地倉に蜂蜜

蜂蜜は身体を温める作用があるのですよね。
それに、殺菌作用も。
この二つが関係しているのでは?と思うのですが、如何なものでしょう?

Hanako さ~ん

Hanako さんの顔文字を見習っています

下唇の右を噛まれるそうですね。
特定の右だけとなると、浮腫だけでは無いようですね。
さては顔面神経の麻痺が入っているのでは?

この顔面神経は運動神経ですから、
顔の運動を・・・と言いたいのですが、
Hanako さんは良く運動されている様子ですから
やはり、浮腫みがあるのでしょうね。

この浮腫みは自律神経に関係があります。
決して加齢ではありません。
この様な噛んだり、口内炎が出来たりする
時期がある事に気が付かれると思います。

これは疲れが溜まっている時とかに
気が付かれると思います。
ユックリと休暇をとってみるのも一つです。

それとも下腿の脛骨外側の淵で、
足関節付近の治療が効果がありますよ。
お試し下さい。温灸でも良いです。

Kay さんへ

唇の腫れと荒れは嫌な物ですね。
日本滞在で良くなってきたとなると、
やはり、故郷が良いのでしょうかね。

患者でカナダの人が、体力を感じて自国に戻られた事もありました。
私も故郷の家に帰ると、眠くて、眠くて、1日中寝れました(笑う)
これは安心したと言うよりも、気が抜けた気分でした。

でも、多くの人は第二の故郷で過ごしています。
Kay さんも早く第二の故郷を作って
そこでリラックスすれば唇も良くなってくると思います。

また治療点の多くは四肢にあります。
上唇は前腕の親指側の線上に
下唇は下腿の脛骨と前脛骨筋の間にあります。

日本で温灸を買って返られると良いと思います。
如何でしょうか?
ました。
> これはオットがいないから(↓)ストレスがない、あるいは、日本の水が合っている。。。このどちらかだと思っていたんですけど、ちょっと違うのかな?
> 年齢を重ねるにつれ、日本のごはんが体に合うようになった、とかそういうこともあるのでしょうか。
>
> それにしても、体は全体で診なければならないのだなあと、再度認識しました。
> アメリカではやたら専門医に回してしまう「家庭医」が多くなり、家族のことから体のことまで診るドクターは、なかなかいない今日この頃です。

白い月の風さんへ

蜂蜜は殺菌作用もありましたね。
漢方薬の丸薬は蜂蜜で固めていましたからね。

蜂蜜は身体を温めるので、
子供が冷えの下痢のときは、よく飲ませました。
見事に下痢が止りました。
しかし、熱の下痢は危険です。

寒い地方はもっと蜂蜜を使うべきですね。
同じ甘さの砂糖とは正反対の作用があるのは面白いですね。
何処が違うのでしょうかね。
プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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