胃病(4)欠伸

2012/01/17 Tue

先日の15日は小正月と言われた日でした。

旧暦では新年で初めて訪れる十五夜の満月です。

朝から小豆粥なるも物を食べました。

豆とご飯は相性が良いのです。

それはご飯には欠けているタンパク質が
豆には沢山有るからです。

二つを併せると理想的な食品になるからですね。
今回から胃経病シリーズに入ります。


胃病(4)
(本文の2節)
善みて伸し数しば欠す、顔黒し。

(井案)
この胃病も越年しましたね。

去年の12月の勉強会では
風邪で休まれた方が多かったので、
ここで勉強していただきたいと思います。

 m(_?_)m

善とは「このみて」と読みます。

ようするに、始終よく行うという事です。

始終、「あくび」したり、
身体を伸ばして「のび」をしたりする事です。

退屈した子供がよくやる仕草ですね。

あれです
(~o~)

昔は私も随分とこれをやりました。(笑う)

すると、祖父がこれを見て、

\(^o^)/

「また鯛が靴を履いたな」と言っていました。

思い出すと祖父は駄洒落が上手かったですね。

鋏がアランドロン(昔のフランスの男優)

これは牛が負けた(馬勝った)⇒美味かった。

その他、色々会話に出てきて面白かったですね~。


祖父は小学校の教員を退職してから、
岡山県に近い兵庫県の村役場で、
(昔は赤穂の上と言えば分ったのですが)

村長が交代してゆく中を長い間、
助役職を勤めていました。


最後は村の生き字引のようになり、
退職後もチョイチョイ役場に出かけていました。
(この時は町になり出張所ですね)

この村では昔は医者が居なかったので、
教員中に整骨師から骨接ぎの技術を取得して、
学校の生徒の治療をしていました。

この技術は古代から伝わっている接骨術で、
俗に言う、筋治しという物です。

捻挫や突き指、筋の違いを即座に治します。


現在は専門学校制度により、
この技術は伝わっておりません。

しかし、一部の地方で伝わっている話を聞きました。

私も一時は祖父と住んでいたので、
この技術を一部ですが習得しています。

現在、私は鍼灸治療師ですので、
整骨に生かせないのが残念です。


「馬勝った」の話ですが、
先日鎌倉でまたご馳走になりました。

10月から続けて3回目になります。
鎌倉3
11月の食事会
毎回テーブルに乗り切れないくらいのご馳走です。

それぞれの美味しい料理の話に花が咲きました。

鎌倉食事会
今回1月に出された食事はロブスターなどの脇に、
「馬刺し」が少し出ていたのです。

厚く切ってありますが、柔らかく鹿の子状態です。

少し独特な匂いがありますが、
食べると病みつきになります。

正に「馬勝った~」でした。

塩原では馬肉は薄く切ってありますが、
熊本では角切りです。

今回の馬刺しは熊本状態でした。

鎌倉は暖かいですね。
この庭にキダチアロエが1月なのに花を付けています。
鎌倉のアロエ
毎回この葉を4~5枚頂いて、利用させてもらっています。

1枚でも肉厚で大きいのです。

これは大変に便利な薬です。

胃経の歯周病にも効果がありますよ。
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コメント

Secret

No title

こんにちわ。暫く、PCのご機嫌が悪く、訪問できずにいました。
胃病で、「善みて伸し数しば欠す、顔黒し。」の、
伸びをしたり、あくびをしたり、というのは理解できるのですが、
「顔黒し」というのは、何故でしょうか?
顔が黒くなるのは、腎病だろう!と、思ってしまうのです。
ともあれ、色んなご馳走、羨ましいです。
鎌倉ではこの寒さの中、アロエが咲いていましたか~。
矢張り、温かいのですね。
我が家のハウス内でも、元気ですが、暖房が効いていないので、
花をつけるには到っておりません~。

白い月の風さんへ

聡明な方ですね、
言われる通りです。
胃経は腎の症状が見え隠れしているのです。
躁うつ病や恐怖や精神疾患の多くは胃経です。
「顔が黒し」が完全に抜けていました。
指摘されるまで気が付きませんでした。
次回はこの「顔黒し」を解説したいと思います。

アロエ

には、いい思い出がないです。子供の頃、アロエジュース(ジューサーでにんじんその他と混ぜただけ!)というのを、「飲まされた」恨みですね(苦笑)。
やけどには効くので、アメリカに来てホームセンターでアロエを見つけて、直ぐ鉢植えにしました。

おじいさま、楽しい方ですね。昔の「地元、町内」というのは味があったように思います。名物人物がいたり、独特の集まりや慣習とか。今の人には、『面倒』なことでしょうね。
昔は解らなかったけど、懐かしいふるさと、というのはそういう『面倒なこと』だったような気がします。

Kayさんへ

アロエジュースは良いですね。
私がアロエに逢ったのも子供の頃でした。
お隣の庭が一面アロエばかりでした。
ご主人が喉頭がんで毎日アロエを飲んでいたからです。
その株を1つ頂いて、次から次えと増えて行き
我が家も火傷、外傷による化膿疾患などアロエの恩恵にあずかりました。

歯周病は漢方ではタンニンで歯茎を締めますが、
アロエを貼っても効くのにも驚きました。
他にも色々と利用できますね。

プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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