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(13)辛味

2012/04/13 Fri

五味(13)辛味

毎日寒くて、
このまま春が来ないのかなと思う程でしたが、

昨日は電車の中で冷房が入っていましたよ!
夕方の天気予報では真夏日だったそうです。

辛味の続きです。

人間は不思議な動物です。

例えば山で崖から転落したとします。

足の骨折のような重大な怪我にも関わらず。

このけが人は動けるのです。

普通は痛みのために動けませんよね。

それは、防衛的に体内麻薬が放出されるからです。

しかも大量に出されるのか、
骨折の足が痛みを感じません。

(*^。^*) 平気だよ~

レスキュー隊が来ると、突然に痛み出し、
動けなくかるのです。


それと同じに、辛味が脳細胞から

体内麻薬を言われている、エンドロフィンを出し、
神経の伝達シナプスに作用して、
痛みをブロックします。


このエンドロフィンが快楽を導いているとも
考えられます。

「誰か!私を叩いて~」

(*^。^*) イタイ~

「虐めて~」

(T_T) ウレシイー

という世界は知りませんが、
叩かれて気持ちが良い訳はありませんから。

辛いのを食べて下さい。

「辛い~~」で気持ち良くなる。

これも桁違いに辛くするのかが分りません。

確かな事は

辛味は発汗を促して、身体を冷やそうと致します。

ここが重要な部分です。

ある幼稚園で冬季に昼食にカレーを出したそうです。

次の日に風邪で休む園児が多かったと聞いています。

しかし、甘いカレーならば良いのでしょうね。


生姜も身体を温めます。

最近「体温を上げれば免疫が上がる」

か何かの本が出ています。

これは確かにそうなのですが、

1℃ぐらいなら良いのですが、

余り体温を上げすぎると、

今度は身体が体温を下げようとします。

これが発汗です。

すると今までの努力が逆効果になりますね。

傷寒論でもこの「発汗」を解熱治療に使っております。

身体を温めるのも適度にが、

ここが難しい所なのですよね~

(参考)
五味(病人の好み、要求の味)素問陰陽応象大論
 代表  肝木  心火  脾土  肺金  腎水
 五味  酸サン  苦ク   甘カン  辛シン  鹹カン


五行の「金」相生・相剋関係

 この辛味を中和するのは、
相生関係の「土」の甘味と「水」の塩味です。

激辛のカレーでも蜂蜜やら塩からいソースで辛味を抑えます。

 カレー等の辛味を引き立てるには
相剋関係の「木」の酸味と「火」の苦味です。

辛さを増させるという事は普通はやりませんので、
個人で試してみて下さい。

気持ちが良くなるかもしれません。
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コメント

Secret

なるほど~!

サザンクッキング(南部料理)に辛いものが多いのは、発汗促進なのかもしれませんね。しかも、塩分が多く、何でも揚げ物になります。多分、昔はプランテーションで農作業中心だったから、塩分補給とエネルギー補給の手っ取り早い方法だったのでしょうね。
今の南部人をみていると、時代の変遷とともに食生活も変えたら?と思わずにはいられません。
でもね、彼らの「辛い」のは「辛いだけ」。うまみとかバランスってことを考えてないと思います(きっぱり!)。何でもタバスコとかホットペッパーヴィネガー(ハラピーニョより小さくて辛いペッパーを漬けた酢)をかける彼らには、味覚とかうまみを説明しても無駄だと悟りました。(笑)

Kay さんへ

塩分はKayさんの言われる通りです。
一度刺激を求めると改善は難しいですよね~
次に塩のお話をしたいと思います。

辛い物は食べ慣れると、辛さだけを求めるのでしょうね。
強い辛味は他の微妙な味覚を消してしまいます。
我々の鍼灸治療も同じで、
強い刺激部分は他の重要な刺激を消します。
これが問題なのです。
新米治療家はこの強刺激部位で全体の治療を誤魔化してしまい
結果的に患者に負担を掛けているのです。
とても残念な事だと思います。

心配

こちらは、梅がやっとこさ咲き、桜は、もうちょっとです。
今回辛味についての文中にあります「五味(病人の好み要求の味)」のこの言葉を読みますと、激辛を好む人はやはり病気?
味覚オンチというか、痛覚オンチというのか?
刺激に対してはほどほどにしておかないと、逆に病気になりそうですよね。
今回の冬は節電対策で「生姜」が注目され、なんでも生姜を用いる人がいたようですが、使いすぎて逆効果の人もいたのではと心配になりました。

それから、Kayさんのコメントにありました
「南部料理」とはアメリカの南部のことですか?
勝手な想像ですが、スカーレット・オハラが食べた料理も
辛くてしょっぱくて油っぽいのだったのかなぁ?
若いときはよいけど、中年になったら、マミィみたいにコロコロとふとってきてしまうのでは?
和食がヘルシーと言われるのも、無理からぬことですね。

わんこ さんへ

勉強会が2つ続いたので、こちら留守にしていました。
返事が遅くなりました。

味覚オンチというのは、味覚細胞の味蕾の減少も入ると思います。
子供の時は味覚は敏感なのです。
この味蕾は大人に成ると何分の1かに減少いたします。
よって、美味しい物は子供に食べさせて、味覚を磨くのです。

大人は味の濃いので十分です。
これが味音痴なのではないでしょうか。

「生姜」の使いすは逆効果ですね。
これはその通りです。

Kayさんはアメリカ在住の人ですからキット
「南部料理」とはアメリカの南部のことでしょうね。

各国の人々は
昔、子供の頃に食べた味が故郷の味であり、お袋の味なのです。
この味は、何時までも忘れられません。
プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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