スポンサーサイト

--/--/-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

傷寒論(9)人を愛する。

2012/12/13 Thu

傷寒論(9)人を愛する。

(イアン)

オナラについての一言

オナラや大便を出すと
とっても気持ちが良くなる人が居られます。

これは普段は下腿が浮腫み、
食事した物が胃袋から下に降りないで、
何か食欲が起こらない人です。

それは脾虚証の人です。

オナラをすると気の巡りが良くなり、腸も動くのです。

すると一時的ですが、
今までのお腹の欝体感が消えるのです。

これが気持ちを良くするそうです。

しかしあくまでも一時的で、また元に戻ります。

(-_-;) キモチガ ワルイー

このオナラは我慢するとどうなるのでしょうか?

オナラの成分の70%パーセント以上は口から飲み込んだ空気
残りの10%は腸内で発酵したガスです。

20%は血液から出てきた炭酸ガスです。

肉食やお酒を飲んだ翌日には臭いですね~

(^ム^) クサイー

あの臭い匂いはインドール・スカトールという物質です。

オナラを我慢すると、血液に溶けて肺に運ばれ呼吸に出ます。

よってオナラは所構わずに十分に出して、腸の動きを助けましょう。

治療時にお腹がゴロゴロ鳴ったり、
ガスを出す患者も居ますが、大丈夫です。一向に構いません。

鍼が効いたな、くらいに考えています。

(原文の訓読)

而(しか)も進んで人を愛し人を知ること能(あた)はず、
退(しりぞ)いて身を愛し己(おの)れを知ること能はず、
災に遇(あ)い禍(か)に値(あ)って、身、厄地(やくち)に居す。
蒙蒙昧昧して憃(しょう)なること遊魂(ゆうこん)の若し。
哀しい乎(かな)、世に趨(はし)るの士(し)、
浮華を馳競(ちきょう)して、根本を固めず、
躯(み)を忘れ、物に徇(したが)いて、
危うきこと氷谷(ひょうこく)の若きこと、
是(これ)ここに至る也。


(井案)
自分に突然の病にうろたえてしまうようでは、
人を愛する事や人の研究をする事は考えられません。

ましてや自分の状態も知る事がないのです。

病の災難に遭えば、
ただ自分の身を死地に追いやってしまうのです。

人や物を愛する事も重要です。

愛する事は興味を持ったり、
感謝したりする事に通じます。

(~o~) アリガトー

例えば家に対しても「ありがとう」の一言で気持ちも変わり、
感謝の印は奇麗に掃除が出来ます。

ある会社に訪れた時、その室内の掃除状態を見ると
この会社の仕事の姿勢を感じるとも言われます。

我々は人を愛し、病態の観察が必要です。

(^0_0^) ドーシヨー

蒙蒙昧昧(もうもうまいまい)とは
同じ字を重ねることで、その状態を表す熟語です。

意味は暗いことで、転じて、
物事の道理に暗い事またはそのさま。

同意語に無知蒙昧(むちもうまい)があります。

「憃」は春でもなく、思うでもない字ですが、
訓読みで「おろか」と言います。

「遊魂」は魂が遊びに行ったので、魂の抜け殻ですね。

愚かなことで、魂が抜けたように、
ただウロウロしているのでしょう。

なんと!情けない事です。

でも人は恐怖や大変に驚いた時には、
腰が抜けた状態がありますね。

(^0_0^) サラニ

あ~なんと世の中の人は、
華やかな事ばかりを追いかけて、
根本のところを蔑ろにしています。

表面ばかりを取り繕っているのです。

これは治療も同じですよ、
表面の症状ばかりを追い求めて、
病気の根本を押さえていないのです。

この事は次の傷寒例にも再三出てきます。

こんな事では、薄氷の上を歩いて、
深い谷を渡るようなものです。

これは怖いですね~

私も自分の健康も注意しなくては。

(Ian)
発汗の話です。

進化の過程で人は発汗を言う
貴重な冷却装置を手に入れました。

多くの動物たちは発汗装置と持っていません。

42度以上になるとタンパク質は変性を起こします。

これは危険ですね。生きてゆけません。

(#^.^#) タイヘンダー

例えば犬は口の唾液で熱を出すのは有名ですね。

猫科の動物も自分の毛を舐めています。

豚は糞尿を身体に貼り付けています。



ウサギの耳も血管が流れていて、冷やしています。

他の動物は色々と工夫しているのですね。

傷寒論ではこの発汗を利用して、解熱しています。

有名な葛根湯も発汗剤なのです。

しかし、やたらに発汗をしていません。

これが傷寒論の理論なのです。

スポンサーサイト

コメント

Secret

こんばんは

おならといい、発汗といい、ちょっと人前では困ることばかりですね。
確かに最近は肉を食すとお腹がはった感じがしますし、げっぷもでたりします。ちょっと前には、全く気づかなかったことです。年齢とともに、さらに敏感になったのかしら?
その上ワタシは汗かきなので、東京在住時には春から秋は会社に早く着いてロッカーで、ささっと熱いタオルで拭き上げてました。これ、水のタオルより熱いタオルの方が、すっと引き締まる感じがするんですね。
とはいえ、やはり年齢的には嫌でした。

今では、なんといっても田舎暮らしなので、全然気になりませんし、汗をかいたらきもちいい!って思う程になりました。さっと短いシャワーですっきりしますし。

無理にかっこ付けない方が元気な体が維持できる、と思って暮らせるのは、幸せなことですね。

確かに、年齢と共にお腹の動きが弱ります。
弱ると腸内でガスが発生しますので、
気にする事はありません。ガスが出るときは思いっきり出してください。

少し植物繊維を取ると良いとおもいます。
線維ならば、麦飯にトロロは最高ですよ。

汗は熱いシャワーが良いですね。
冷たい物は今まで出かかった汗が皮膚に閉じ込められるのです。
するとまた出てくるのですが、
熱いシャワーやタオルえ拭くと、皮膚の下の汗がその時出て、
身体が少し冷えて普通の状態に成るんです。
Kayさんはこれを自然に体得されたのでしょうね。

プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。