(3)陽明病の下剤とは。

2013/05/15 Wed

経絡治療序(3)陽明病の下剤とは。

前回の治療では風邪の患者に汗を多くかかせて、

解熱に失敗しました。
(>_<) ダメダー


まだ、解熱しない患者を前にして、
更に焦った医者は陽明病に進んだと勘違いして、

下痢を与えてしまったのです。

邪気や精気がまだ表に存在しているのにです。

これは危険です。
\(◎o◎)/! シンダン シテー


皆さんは発熱の患者に下剤を?
とビックリされますが、

ひまし油やセンナの類ではありません。

この漢方の下剤は「承気湯」といわれて、

お腹の中の、
気の流れを良くする治療剤です。

決して、患者のお腹を下すのではなく、

裏証(お腹の中の症状)を改善する薬です。
(*^。^*)  ダイジョウブ デス。

お腹が張って苦しいときに、便を出したり、
オナラが出ると気持ちよくなるのと同じです。

排便や失気はお腹の気の流れを良くするのです。

開腹手術の時にオナラ(失気)の
有無を確かめるのはこれです。

オナラが出れば腸が正常に動き出したのです。
( ^)o(^ ) オナカガ ウゴクダス~


漢方の下剤は気血が裏(内部)に入った時に使う薬です。

よって、陽明病の時期には大変に有効なのです。

しかし、確りした診断もしないで、使用するために
大変に下剤使用の誤診が多いのも事実です。
(^_-)-☆ ナマエニ ゴマカサレナイデ


よって、これらの行為は
これらは明らかに誤診んによる医療過誤です。

その上に更に温鍼を行ったのです。

温鍼とは、何回も同じ場所に鍼を出し入れして、

その部位が暖かく感じる様な
強い刺激の鍼治療です。

今の雀啄(ジャクタク)の治療法です。

この雀啄刺法は危険です。

刺鍼部位の組織を壊します。
(>_<) ヤメテー

術者は患者の硬結(硬い部分)に
この雀啄術を行います。

これは患者の身体の組織を壊すことで、
患者の治癒を計ろうと考えなのですが、

この時、患者には負担になるのです。

刺鍼事故の多い刺法といえます。
((+_+)) キケンデス


経絡治療は極浅い刺鍼です。

表皮に触れるだけで、
患者は十分に刺激を

受け取ってくれているのです。

無駄な強刺激や
組織を壊す行為は止めるべきです。

次回はこの悲劇の患者さんは・・・
壊(え)病に成るのです。

次回は強刺激で身体を崩し壊病の話です。
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