経絡按摩(10)腎の治療(6)

2013/08/20 Tue

経絡按摩(10)腎の治療(6)

腎経は内踝上部から上部

3~4横指付近から脛骨から離れて、

腓腹筋とヒラメ筋の間を上向します。


これは厳格に行う必要があります。

くれぐれも脛骨後縁をこれ以上に上行しないことです。

腎経灸2

点線の部分です。ダメ!

実線の部分が腎経です。

次に膝の裏側の内側の端に

下腿三頭筋内側頭に下陰谷穴があります。

腎経陰谷1

陰谷穴の下方の硬決は、

内踝の治療で既に寛解しております。


その柔らかく成った部分を上向します。
大腿筋腎経

黒い実線部分です。

それから大腿筋の半腱半膜様筋を上行します。

ここは柔らかく行ってください。

これで治療の腎経は終わるのですが、

同じ部位を数回治療しなくてはなりません。
( ^)o(^ ) オワッター

次に同じ下腿の胃経に入ります。

腎虚証では水と熱の関係も有りますので、

胃経が必要となります。

しかし、鍼の治療では腎の状態で

胃経の使い方が違ってきますが、

あん摩の場合は一応に行っても良いでしょう。
( ^)o(^ ) アシノ マエモ

この胃経はうつ病とも関係があります。

これらはお腹(内臓)と

精神的な疾患の結びつきを示唆しています。

経絡治療は自律神経を整えるのが目標です。

自律神経は一般的にはお腹の状態を意味します。

よって精神的な疾患も関与できるのです。


腎経5

下腿の胃経は一つに前脛骨筋と脛骨筋の間を行います。

圧迫はしないで、軽く軽擦から入り、揉ねつを施します。

二つ目は前脛骨筋の外側を行います。

この時前脛骨筋を圧迫しないで下さい。

前脛骨筋と長指伸筋の間の筋溝を下って行きます。

足の背も行います。

ここは重要で念入りにお願い致します。

自分では無理ですから、愛する人にしてもらって下さい。

胃経2

第3指に至ります。

以上で下腿の治療を終ります。

次回は上肢の治療に入ります。

また娘の手を利用したいと思います。

それとも舞姫の方にするかな?

問題は背中と殿部のモデルが居ません~
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コメント

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No title

イアンさん

いつも優しいアドバイス感謝です。

呼吸法ってすごいですね。

今日も一日、トイレに住んでいる状態ですが、こころが折れないように、イアンさんに教えていただいた深呼吸を心掛けています。

やっぱり体とこころはつながってるんだなと実感しました。

明日からも継続して続けてみます。

ありがとうございました。

No title

イアンさん

明日からのジプシー生活、楽しんできてくださいね。

ブログ応援は毎日させていただきます。

イアンさんの記事、とても興味があるのですが、

まだ難しくて、何を伺ったらいいのかすらわからない状態です。

頭整理しておきます。

猛暑が続きますので、お身体気を付けて。

いってらっしゃーい。

ぴよこまめ

No title

こんばんは。
解説を有難うございます。
確認ですが…
内踝の後ろ~陰谷穴(腎経)を、軽擦・軽く揉捏で良いのでしょうか?
その上の大腿の裏も施術するのですか?
胃経は両方(1線・2線)行って良いのですね。
片方の足が終わったら、反対の足も同じように良いですか?
色々、お尋ねしてすみません(^^;

続きも楽しみにしていますので
(先生のペースで)よろしくお願い致します♪

私の腎虚も温灸で改善してきました・・ありがとうございます(^0^)/

一支国 さんへ

質問をありがとう。
内踝の後ろは非常に重要です。
実は水泉穴も内踝近くにあるのです。
この事は後日書こうと思っていますが、
肝虚証と腎虚証の違いで移動いたします。

陰谷穴(腎経)を、軽擦と揉捏を使います。
その上の大腿の裏も施術するのです。
途中でも大丈夫です。
問題は仰向けで行いますから、
大腿の途中になります。
大腿はうつ伏せの時は別の経絡を使います。

胃経は両方(1線・2線)行って良いのです。
但し鍼の時は1つだけです。

片方の足が終わったら、反対の足も同じように行って下さい。
腎虚証の温灸は内踝の周りで十分ですので、
一番陥凹している部分を探して片方だけを行って下さい。

ぴよこまめ さんへ

やっと帰って着ました。

深呼吸とお灸を頑張って下さい。

体力が付きますよ。

呼吸の理由を次回に書きたいので、

宜しくお願い致します。

No title

先生のブログにお邪魔できないでいたのですがやっと読んでいます~
本当に勉強になります
モデルさんのおみ足が美しい(^.^)

小鳥堂さんへ

ありがとうございます。
応援はうれしいです。
また盛岡から毎月北千住まで来られるのは
真っこと脱帽です。
それに比べればブログなど大した事ありません。
これからも頑張りたいと思います。
時々で良いですから訪問して下さい。

プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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