治療の姿勢が重要

2014/10/05 Sun

今回は

鍼と灸の治療の姿勢の話です。

私は治療をしていますと、

患者さんによく言われます。

自分で治療も出来て重宝ですね。


飛んでもありません。「Don’t fly」です。

自分では治療ができません。


それは、

治療は経穴を使っているようですが、

違うのです。

ま~た~変なこと言っている。

と思われますが、確かに変なことです。


経絡を使った治療で経穴を使わない?

では?

腰痛を治す経穴、

首の寝違いを治す経穴、

足のしびれや痛みを治す経穴、

と言われている色々な経穴が有りますが、

これらに施術しても、

痛みや症状は治りません。



では一体これらの経穴は何なのか?

それは他の経穴と経絡を使う事で

複合的に効いているのです。

と言うのが一般的な答えですが、

これも違います。


一番重要な事は、

患者さんをリラックスさせる事なのです。

鍼や灸の治療中に寝られる人が居ます。

これが一番重要な事です。


よって、身体を伸ばし、

術者の治療に身を任し

ゆったりしないと治療効果が上がりません。


教え子に治療をしてもらう時は、

気が付いたら治療が終わっていた時も多々あります。

この時は治療効果が絶大です。


鍼が効いた~となる実感が出ます。


もし自分で鍼の治療をするならば、

鍼を置鍼(刺して置いておく)しても

この置鍼は補法ではなく瀉法に為るのです。

置鍼の本から気が漏れているからです。


しかも経絡治療は極浅い施鍼なので、

手を鍼から離すと落ちてしまうからです。


よって、自分では鍼の治療が出来ないのです

しかし

お灸の治療はこれが出来ます

使用するのは貼り付けるお灸です。

腎経灸

足に1~2か所、施灸して、

大の字に寝るのです。

ジワッと足が暖まる感じがすると、

急に眠気に襲われます。


この時は全身の筋肉が緩みます。

気が付くと数秒寝ている事があります。

この時の灸は最高に効きます。


しかし鍼ではこの感覚は無理です


マイ吉のように寝むれる姿。

DCIM0171.jpg

顔に傷があります。

これは机の角にブツケたので、青あざを作りました。


この様に経絡を使うと全身の緊張が取れるのです。

背部起立筋の緊張も取れますと、

すると脊椎管狭窄症、ヘルニア、脊髄分離症

等から来る症状も緩和され、

痛みからも解放されるのです。
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コメント

Secret

先生がおっしゃっていた(施術中のおしゃべりはね~)の理由がわかりました。
リラックスして治療を受ける事が大事なのですね。
自分で出来るお灸欲しいです。

マリーさんへ

リラックスして治療を受ける事は本当に重要です。
音楽をかけたり、治療後の紅茶も効果が上がります。

自分で出来るお灸は写真でもあるように、
貼り付けて「大の字」になれば良いのです。

よって、弱い方が良いのです。
自分は感じなくても、生体は感じておりますので、
充分に効果が得られるのです。

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(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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