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外反母趾は

2015/03/16 Mon

東洋医学の脾蔵は消化器を意味します。

それは古典で脾は「意」を宿すとされているからです。

「意」とは口に含む言葉です。

背中にも意舎穴があります。

口に入れる事で、

消化器の変化を現すとされています。

消化器系に何か変化が起きると、

背中の意舎穴付近に硬結や圧痛が現れるのです。

しかし、この部分を直接治療しないで、

足の脾経を治療すれば十分に背中は柔らかくなります。

DCIM3704おしゃぶり

写真はマイ吉の指しゃぶりのポーズです。

口に指を入れると、安心するのでしょう。


前回は重要治療点が白肉(はくにく)の際でした。

体表の皮膚と足裏の皮膚の境目でした。

DCIM3690脾経

写真はその表裏の肌目を青い線で引きました。

この線上に重要な穴が存在します。

最小刺激で最大の効果を挙げる事ですね。

ここにはどんな重要な穴が有るのでしょうか。

脾経では大都、太白、公孫穴

腎経では然谷、照海、大鐘穴です。


御婦人に多い外反母趾について、

DCIM3668足脾経

写真は足の第一中足骨を現しています。

脾虚証が長く続くと、この部分が大きく飛び出て、

靴に摺れて外反母趾になります。

これには女性独特の原因があるのです。


何故、女性独特なのでしょうか?

それは、脾虚証の独特な症状だからです。

脾虚証に成りますと、拇指外転筋が弱るのです。


脾虚証以外には起こりません。

しかし、外反母趾を見つけて、

脾虚証と診断してはいけません。


この時、経絡の軽擦法(かるめのさすり)重要です。

関節の下側、足底を摩るのです。


DCIM3671脾経

これは経絡が大きな関節を避けて、

大回りして進行するからです。

この時経絡は非常に浅いので、

軽く摩るだけで良いのです。

これを行うと外反母趾の痛みも軽減されます。

もう一つ重要な事は、

それは次回に話す脾が弱るとある筋肉が弱るからです。

その筋肉は母指外転筋と言うとても小さな筋肉です。

この筋肉が脾虚証の診断にも使えて便利です。

よって、筋が弱れば母指は外転がし難たくなり、

これが長期になると、外反母趾になるのです。

しかし、人は時に体調が変わります。

脾虚から腎虚証や肺虚証になれば、この外反母趾が残ります。

よって外反母趾の人でも脾虚証ばかりではなく、

腎虚証や肺虚証の人も居られるのです。

この時の診断が母指外転筋です。

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コメント

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たしかに!
妻もあれだけよく歩くわりに、外反母趾&扁平足です。
女性特有なんですねえ。納得。

おっとさんへ

いつもコメントをありがとう。
脾経が弱くなるのと同時に、この外転筋の力が弱くなり、
酷く成ると触ることすら出来なくなります。
これが長期に続くと拇指を外に引っ張れなくなり、
これが外反母趾につながるのです。
更に進みますと、母指が他の指を圧迫して、
中指が飛びだして来ます。
その前に脾経を治療して防止して下さい。
偏平足は脾経には関係ありません。全部の証に現れています。
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(井案)

Author:(井案)
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