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経絡治療(1)

2010/09/05 Sun

五行論に入る前に

経絡治療に付いて、

思うところを述べたいと思います。

以前経絡治療と言えば、

多くの治療家からは

はすかいに見られていましたが、

最近は経絡治療もやっと

世間にその名を知られるようになりました。

これは本来の古典による治療だからです。

鍼灸師は基本の古典を読んでもらいたいのです。

古典の解釈された物を読んで、

自分は古典を読んだ積りで居ます。

これらには解釈した人の考えが多く含まれており、

実際の古典の意味が損なわれています。

また治療経験の少ない人の解釈では

その解釈本は役に立ちません。

自分で古典を読んで

自分の体験から感じてもらいたいのです。

よって体験が変わると古典の意味する所が

次第に変化しているのが分かります。

これが古典の行間を読めという事です。

古典と言っても、内経、難経、傷寒論の3つです。

特に鍼灸師は初め難経を読まれれば良いと思います。

これには江戸時代に岡本一抱子が書いた、

難経本義諺解が良いと思います。

岡本一抱子も医師で

治療経験を多く積まれているようで、

解説文も素晴らしいと思います。

手始めに是非読んで頂きたいと思います。

また岡本一抱子は素問諺解など

多くの書籍も手掛けておられます。

この内一つを制覇すれば、

後は同じ調子で読めます。
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コメント

Secret

岡本一抱子

治療、ありがとうございました。
お陰様で、背中がすっかり弛んだので
とても調子良く、食欲が出てきました!
やっぱり先生の治療がベストですv-237
病院の点滴よりも余程効きますね(嬉)

限りなく原典に近い物を読むというのは、
一人では中々難しい所もあります。
が、慣れてくれば岡本一抱子に因る古典は、
比較的読みやすく、解説も解かりやすく、
幾度にも渡って丁寧に解説されているので、
頭に残りやすいと思います。

現代では多くの解説本が出回っていますが、
解説だけを読むというのは、その人の考え方を読むという事になり、
原典から離れてしまうかもしれない危うさをはらんでいます。
解説は飽くまで解説でしかなく、
その本を書いた人が感じた、或いは考えた事なのです。
たとえ、原文がその隣りに書かれていたとしても、
解説しか読まないという事が殆どでしょう。
もちろん、私自身もそうです。

そういう意味では東洋医学の勉強を始めると同時に、
古典を読めるというのはとても幸せな事です。
読んでいる内に古文に慣れて来、読むのが楽しくなります。
教科書に出ている難解な言葉の意味・由来が解かってきます。
逆に言えば、古典に因らなければ、
東洋医学を学ぶ意味が無くなってしまう訳です。
多くの人に、古典を読む楽しさを知って貰いたいですね。
是非、頑張って読み込もうと思います。

岡本一抱の諺解は読み始めるととても面白いのですが、
手に入れづらいのが困る処です。
古書店で見つけても、値が張りますし…
三蔵弁解、素問諺解を始め、色々と書かれていますが、
惜しむらくは霊枢の諺解が無い事です。

平成の岡本一抱として、是非、先生に霊枢諺解を
書いて頂きたいです~。
先生の経脉篇は伺っていてもとても解かりやすく、
「そういう事なんだ~!」と思うこと多々でありますから。
宜しくお願いしますv-22

原文

白い月の風さんへv-5
我々は漢文で書かれた原文を読むよりは
どうしても、簡単な訳文に目が行きますね。v-87
しかし、本来の意味を得るには原文に限ります。

そこで、我々も少しで早く原文の漢文に慣れる事です。
原文を何回も読むことにより、
文字の間から泉の様に言葉が現れてきます。v-218
という不思議な現象が起きるのです。

それを楽しみに原文に挑戦してください。v-91
私も原文を楽しんでいますが、
本は書きません。ごめんなさい。
プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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