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五行論(2)

2010/09/09 Thu

今日は重陽の節句で一番重要な節句です。

九は奇数の最大数が二つ合わさるからです。

今年の異常気象でスイカが甘いですね。

前回はスイカを如何に甘く食べるか、

善哉に砂糖を多く入れないで

更に甘くするのはどうするかでした。

これは五行の相剋関係を使えば

少量で相手を引き立てる技です。

この関係は

相剋関係(そうこく)…

抑制と制約の作用をすること

 木は土を剋し、土は水を剋します。

このように1つ置きに剋する関係です。

相手を抑制する働きです。

相手から栄養を奪う事です。

お互いに争う関係です。

五行の木→火→土→金→水→木の順番から

 「木→(火を飛ばし)→土」

 木は土から栄養を取り育ちます。

 「土→(金を飛ばし)→水」

 土は水を吸収し、堰で水を止めたり致します。

 「水→(木を飛ばし)→火」

 水は火を消します。

 「火→(土を飛ばし)→金」

 火は金を溶かします。

 「金→(水を飛ばし)→木」

 金は木を切り倒します。

このように、丸が一つ飛びですから、

五角形の星形☆になります。

      火
   木  土 
     水 金  

これを見ると解説は上手く理論になっております。

この関係は攻撃もするが、争いもする。

争うと目立ちます。

存在をお互いに主張する事になります。

またこの関係は色にもあります。

もしあなたが何かのポスターを書こうとします。

白色の地に赤色で書くと華やかで目立ちます。

これは白の「金」と赤の「火」との関係です。

しかし、黒色で書くと地味で目立ちません。

黒は「水」と白は「金」でお隣さんです。

黄色で書くと白色と黄色の境が分らず、

これもハッキリ致しません。

この関係は相手を和らげる関係です。

これを相生(そうせい)関係と言います。

夏みかんに塩の関係です。

塩は「水」で夏みかんの酸味は「木」です。

塩味で酸っぱい味が和らぎます。

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コメント

Secret

相生・相剋

重陽の節句、昔なら菊の花を飾って祝ったお節句ですね。
それぞれのお節句に、必ず決まった植物が添えられる。
もう、見られなくなりつつある麗しい風景です。

そうですね。
先生の仰る様に、確かに相剋関係の方が、
スッキリと解かり易い現象かもしれませんね。

相生関係だと、
木が焼けて(火)灰となり土に還り、
土に埋っている鉱物から金属が成り立ち、
金属の杯を置いて置くと、月の雫(水)が溜まる、
水は木を生い茂らせて生かす、

この金→水の所が、今一つすっきりしないのですねぇ…
甘味と辛味との関係も今一つですし。

白地に黒の配色は地味ですが、文字を読み書きする基本色ですから、
これは理に叶っていると思います。

ただ、臓腑の関係となると、
この相生の関係が俄然として生きてきます。

陰陽に因り、陰陽に帰す。五行に因り、五行に帰す。
これを信じ切り、活かし切る事が、
東洋医学者としての基本姿勢である事は古今東西、変わりません。

相生関係

白い月の風さんへ
次の話に相生関係を説明しようと
思っていたのですが、
先にしていただきましたね。(笑う)

私も思うのですが、
灰が土に成るのも変ですが、
でも現象としては不思議な事が
起きているのです。

色々な現象から見ますと、
五行は世界を表わしているのが
良く分ります。
この理論の不思議な力を感じます。
プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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