腎の臓(5)寝小便

2010/11/10 Wed

腎の精は人の誕生、成長、老化の変化を見せます。

これは成長ホルモンの生産に関与しているようです。

素問の上古天眞論に

腎の気が歳と共に推移する様子が書かれています。

 これを意訳しますと下記になります。

 人は生まれたばかりでは、まだ腎の気が少ないが、

これから年月が過ぎて行くと、

女子は7歳で丈夫(男子)は8歳で

腎気が次第に盛んになってゆく、

すると、歯が生える。


成長と共に腎の気が旺盛に成って行くのです。

これ以後は

女性は7進法で身体の変化をして、成長が早くなり。

男性は8進法で進んで行きます。

これは、成長が女子よりも少し遅くなってゆきます。

この数字は身体の変化の区切りと考えて良いのです。 

「七五三のお祝」もこの様な身体の節目を元気で越えて、

子供が無事に育ったお祝いだったのです。

特に「帯解き」は女子の七歳のお祝いです。

抗利尿ホルモンもこの頃までには出てきます。

よって寝小便もしなくなるのです。

しかし寝小便が治らない人は直ぐに対処してください。

腎経と肺経はお腹を温めますと、

下垂体後葉からバッチリとドッサリと

抗利尿ホルモンが出てきます。

女子は14(2×7)歳にして、任脈(お腹の脈)が通じて、

太衝の脈が盛んになり、月次(月経)が始まる。
 

 (保健室に駆け込み、悩みを訴えるケースです。)

故に子供が出来る状態になる。

  (副腎も成長を終えて、ホルモン系が充実しています。)

  (この時までにアトピーや喘息等を治しておかないと) 

  (後々にその病気を引っ張ることになり、難治になります。)

男性は16(2×8)歳にして、腎気が盛んになり、

精気が溢れて出す。
 


  (夢精もこの頃で悩ませられました。)(笑う)

  (俺は病気だ!と思われた人も居たでしょうね。)

陰陽の調和がなされて、故に子供が持てる事も出来ます。

  (小さい時の1歳違いは大きく、)
 
  (小学生時代は女性が大きくて、頑丈でしたが、) 

  (この時を境に男子の強さが目立ちましたね。)

次は妊娠の話に入ります。

気血が妊娠を左右するのです。

不妊症や流産の原因はここに有るのです。
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テーマ : 鍼灸
ジャンル : 心と身体

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