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(21)風邪引き

2013/03/27 Wed

傷寒論(21)風邪引き

長屋の八さんがご隠居に
「ご隠居さん、お元気そうで」

「ありがとう、風邪一つひかないよ!」
「そりゃ~ようございます」

と江戸時代では、挨拶が行われていました。

この風邪が健康のバロメーターになっていますね。

風邪は万病の元と言われますからでしょう。
と、ここで葛根湯医者の話に入りたいのですが・・・次回に。
( ^)o(^ ) ゲンキデスー

風邪の症状は鼻炎、クシャミ、咳、発熱という症状です。

これらは身体の上部の症状が挙がります。

これらの症状を出す原因は、
外部からの細菌では肺炎菌、ブドウ球菌、連鎖状球菌です。

ウィルスでは風邪ウィルスは数が多く数百もあると言われます。

今、流行している麻疹(はしか)もウィルスです。

マルコプラズマやクラミジヤ等もあります。
\(◎o◎)/! オテアゲ デスー

これら数百の菌に対して、
全部に免疫を持つのは不可能です。

特にウィルスは、形を変えて来るので、
毎回免疫を作り変えなくてはいかません。
((+_+)) マタ カゼヒキ デスー

人は1年でどの位風邪を引くのでしょうか?

私は所沢のリハ時代には
自分の病気休暇用紙を埋め尽くしていました。

授業や予約の患者には随分と迷惑を掛けました。

実に色男(?)は弱かったのですね(笑)
(^_-)-☆ ジョウダン デスー

那須塩原に転勤したとき、
殆ど風邪を引かなくなりました!

職場は日光国立公園の中ですから、
人里から離れていて、

半隔離状態で病原菌が入ってこなかった。
これは一理ありますね(笑)
(^^ゞ サンガク チタイ デスー

山に中でも塩原は温泉街ですから、
外部のお客が来られていましたので、

そんな事はありません!
前には国道400号が走っております。
(^_^;) ヒトモイマス

でも鍼灸の治療患者は殆ど臨床室には来られません。

よって、始めは生徒とお互いに患者役になり、
鍼の臨床実習をしていました。

当然、私も初めて患者役になったのです。

鍼治療は全て全身の調節を行っていたのです。

これが良かったのですね~
(*^。^*) キモチモ イイデスー

今は、所沢のリハに戻っていますが、
皆さんのお陰出で、私の身体は月に2~3回の調整で、

それこそ風邪一つ引かないで元気です。

この調子で健康で長生きしたいですね。(感謝)
( ^)o(^ ) カンシャ デスー

人が1年間に風邪を引くのは、2~4回と言われていますが、
小児はこれよりも少し多いとの事です。

しかし、乳児は大丈夫です。

小鳥さんのコメントにも書きましたが、
半年はお母さんの免疫を受け継いでいると言われますが、

母乳の中には免疫グロブリンが多く含まれていて、
それが赤ちゃんの腸に引き積められているからです。
(^_-)-☆ オカアサン アリガトウー

また乳児の消化器系は未熟な状態です。

よって、普通の食事では異種蛋白を吸収されて、
食物アレルギーの抗体を作ってしまいます。

よって、母乳は食物アレルギーの防止にもなるのです。

また、腸内の調整は体力も免疫力も上昇させます。

風邪も寄せ付けない、元気な身体になります。

乳児の離乳食は早めないで、
1年は母乳を飲ませてあげて、下さい~

母乳の少ない人でも、人工乳の間にでも
是非、お母さんの母乳を挙げて下さいね~
と、実は今回はこれが言いたかった!

指しゃぶりも必要ですよ~
指を取らない、注意しないのが良いです。

これだと~~(>_<)孫が出来たら、
仕切り爺さんに変身して、
娘に嫌われそうな予感が・・・

(20)汗腺と発汗

2013/03/22 Fri

傷寒論(20)発汗の発見

最近の関東は初夏のような暑さの後に
強風が吹き荒れて、

次には寒さが戻るという気候変化が激しいです。

こんな時は体調を崩します。

また、寒いときは湯冷めをしないようにして下さい。

人類は寒さにはメッポウ弱いのです。
( ^)o(^ ) サムイ~ オヤジ ギャグ

前回は湯液療法の四法と言われる汗、吐、下、和の療法で、
今回は発汗作用について話します。

湯液は中国の南方の江南地方で発達しました。

よって、この発汗を上手に使って治療をしています。

発汗は少し前に、このブログでも書きましたが、
汗腺には我々も注意が必要です。

人間が進化の過程で獲得した重要な物です。

よって、初めから備わった物ではないのです。

それは赤ちゃんの時の環境で汗腺が発達いたします。
( ^)o(^ ) チイサイ ウチニ ハッカンヲ

よって、寒い所の人類は少ないというか、
早い話、汗腺の発達が進んでいないのです。

例えば我々の赤ちゃんの時は、汗疹を全身に作って
テンカフ(これって商品名か?)だらけの真っ白粉でした。

発汗を多くした分、汗腺を発達させました。
(>_<) アツイー

しかし、最近の赤ちゃんは・・・
冷房の中の温室育ち?これ変ですね(笑)

大切な子宝ですから?

クーラーの中での汗疹(あせも)知らず~です。

汗が出ないと身体の熱がスムースに出て行きません。

よって、身体の中では内熱を起こすのです。
(?_?) ネツガ~ コモル?

ここまで書くと、一般の人は変ですねと思います。

人の身体の熱は平均されていると信じているからです。

飛んでもありません。
(^ム^)  don’t fly

実際に顔が火照って、足が冷たい。

手足の先だけが異常に冷たい。

これを同じで、体表面と体内では温度の差があります。

人間の身体の熱は各所でバラバラです。
( ^)o(^ ) rose、rose

この体温差を自律神経が調節しておりますが、
これが狂ってまいりますと~

身体は不快感や違和感などが起きて、
これが過ぎると、痒くなったり、痛くなったり致します。
((+_+)) stay here.

運動すれば筋肉は発熱を起こします。

この余分な熱を体外に出すのが発汗です。

この重要な汗腺は、
幼児期に暑い時期の経験が必要です。

赤ちゃんには汗疹を~と言っても

現代は、原始的な話だ、
年寄りの戯言と言われてしまします。
(T_T)/~~~ ダメダ コリャー

年寄りの、オジン臭い人も
1日1回の発汗で解消されます。

若い時は動きますから、普通に発汗します。

50歳も過ぎると運動を極力避けています。

これでは駄目~~です。
((+_+)) クサイヨー

運動が苦手ならば、
お風呂でユックリ汗をかけば良いのです。

それは身体の汗腺の付近の油が酸化されるからです。

話が横道に逸れてしまいました~

これは昔からの私の癖でした。

発汗での治療でしたね。
(^_-)-☆ カンタンデス。

発汗は解熱いたします。

身体を温めれば発汗します。

よって、発熱を解熱させていのならば、
身体を温める事です。

これが言いたかったのです。(笑)
( ^)o(^ ) ムネガー スウーッ

しかし、体表面にある熱は解熱いたしますが、
身体の中の熱は発汗では解熱いたしません。

これに下剤を与えたり、吐剤を与えたりするのです。

傷寒論では、
未だ表面に熱が在る時に下剤を与えてしまうのです。

この鑑別は多く失敗をしています。

発汗剤も下剤も強い薬に当たるので、
これは大変に危険な状態になるのです。

傷寒論にはこの誤治を治す方法が多く載っています。

それよりも鑑別を確りして、
誤治を避けてください。

(19)自然治癒力

2013/03/19 Tue

傷寒論(19)自然治癒力

今年も臨床棟の玄関の枝垂れ桜が咲きました。

満開には少し時間が要りますが、
近所の人が見上げて通っておられます。

中には駐車場のブロックに腰を掛けて
桜見物している人も居られました。
臨床等25
今年の臨床研修生の卒業のはなむけにと咲いているようです。

前回は夜に家族が発熱した時の対処法の話でした。

イロイロな経験のコメントを頂きました。

本当に、ありがとうございました。

発熱した人に対しては
直ぐに強い薬を与えるよりも、

少しその状態と様子を観察することが大切です。

では、休ませている時に
何とかしてあげたいですね。
\(◎o◎)/! 

身体を温めようとしませんか?

何故温めようとしているのでしょうか?

本人は熱が出ているのですよ!
(?ム?) アツイノニ ネ~

それは「寒い~!」と言っているからです。

これを「さむけ」「おかん」漢字では「悪寒」です。

それと体温を上げると免疫力が上がるという
考えがあるからでしょうか。

後はひたすら母の愛情で朝を待ちます。

すると翌朝は元気で学校、
若しくは会社に出社できる時があります。

これって母の愛情で治したのでしょうか?

イエイエ、自分の免疫力で治したのです。
(^ム^) スバラシー

これらを、適切に病状を把握できれば、
母の愛情だけでなく、

理論通りに適時に処理できれば、
本人の自然治癒力を活用できるのではないでしょうか。

これが傷寒論の理論で何とでもなるのです。

傷寒論は実用医学だと思います。
( ^)o(^ ) スバラシイ リロンデス

また、発熱が無くても、

傷寒論の理論は十分に人の身体の
状態が把握できます。

鍼灸の治療にもとても便利なのです。

それはこの理論が現実の物質ではなくても、
この理論通りに治療を行えば、

病気が治るということです。

だから実用的な理論と言えるのです。
( ^)o(^ ) リロンデ ジッタイハアク

傷寒論の治療法は簡単な方法です。

これは我々も自然に起こしていることです。

これを外部からチョッと手助けをするだけです。

治療法とは4種類だけです。

それは四法と言われ、汗、吐、下、和です。

汗とは発汗作用です。

吐とは嘔吐作用です。

下とは便通作用や下痢作用です。

和とは補法作用、身体の力を補う作用です。

こんな簡単な作用だけで、
色々な病気に取り組んでいるのです。

不思議な医学だと思いませんか?

でも実用医学です。
それは理論が確りと身体の生理をつかんでいるからです。

次回はこれらの作用を解説したいと思います。

(18) 発熱の対処

2013/03/12 Tue

傷寒論(18)はじめに
 
吉川市の専門学校の近くにあるモール(イオン)

専門店の「一蘭」の豚骨ラーメンが大変に気に入り、
毎週に訪れるようになりました。

先日、臨床室のメンバーと言って来ました。
一蘭に集合
これが、そのメンバーです。

普通のオジサンのような人も居ますが、

( ^)o(^ ) シンライ デキマス
どの人も立派に治療が出来る先生です。

彼らも今後は経絡治療で
治療院を開業される事でしょう。

将来が楽しみです。

(^_-)-☆ オワリ マシタ
ブログの傷寒論の序文が終わりましたが、
傷寒論の理論には驚かされています。

しかし、傷寒論は難しい理論ではありません。

実用医学の理論です。

( ^)o(^ ) シンライ デキマス
例えば、家族の人が夜間に熱を出します。

その時、皆さんは如何されますか?

夜間でも近くの医院に連れて行きますか?

それとも救急車を呼びますか?

風邪かどうかは分かりませんが、
売薬の風邪薬を直ぐに飲ませますか?

(^_-)-☆ イロイロ アルネ!
熱に対して売薬の風邪薬

病院での解熱剤や消炎剤、抗生物質

胃薬などを与えてしまえば、

それは簡単なように見えますが、

これらの薬物は熱を下げるだけではなく、

身体の内臓に影響を与えているのです。

(>_<) カラダノ ナカガ
普段から内臓が丈夫な人ならば

余り影響が無いのでしょうが、

多くの人は身体に影響があるのです。

この薬で視力を失った人や

過敏症やアレルギーに成った人もおられます。

症状が出なくても、

変化の少ない副作用として便秘や下痢や
浮腫みなども起こしています。

これらの症状からも身を守る為には
自然治癒力を高めた方が良いのが分っていますが、

それに気が付かないのです。

もしも、皆さんならば、

家族が夜間に発熱を見たときは、

どうされていますか?

傷寒(17)序文の感想

2013/02/20 Wed

傷寒論序(17)序文の感想
(イアン)
鎌倉の食事会に参加しました。

今回は春を感じる和食です。
1鎌倉
加薬ご飯とお吸い物、これだけで満足でしたが・・・

1鎌倉1
お刺身の盛り合わせ、左が白子でこれが新鮮で絶品でした。

1鎌倉3
豚の角煮、これも柔らかく美味しかった。
その他レンコンの揚げた物など色々出ました。
毎回、工夫されているのが分りました。

帰りに江ノ電に乗って、
江ノ電
久し振りで江ノ島を訪れました。

江ノ島3
以前は参道を通らずに、直ぐ右手に折れて
裏に回って、魚釣りをしていました(笑)

小田急のロマンスカーに乗って直ぐに睡眠・・・
気が付いたら新宿でした。

独身の頃は病院の箱根療養所に出張した帰りは
決まって缶ビールとロマンスカーに乗っていました。

よって、ロマンスカーに乗れば睡魔が来るのでしょうね(笑)


(井案)
傷寒論の序文で4ヶ月が経ってしましました。

こんなに掛かるとは~私もビックリでした。

しかしです。
我々にとって序文は耳の痛い話しでした。

でもね、ね、非常に重要な項目でした。

病気の理論は大切です。

患者を診るに当たっては、
普段から診察などを勉強して、
この言葉を心に刻んで患者に向かいたいです。

治療に入る前に読み上げるのも良いでしょう。
( ^)o(^ ) ココロニ キザンデ

前回は、心に残った文を募集したところ、
各人は違った感想でした。

これは個人個人が違った経験をお持ちですから
違った感想でよいと思います。

この違いが必要なことなのです。

よって、決まった答えはありません。
(*^。^*) イイデス ネー

私が感じるには、例えば…
孔子の言葉を借りて

生まれながら知性が備わった人は居ません。

学んで、これを知るのは一番良いのです。

この言葉を心に刻んで行きたいですね。

自分の知識に満足している人よりも
今、この時も勉強している人が良いのです。

この言葉は挑戦する姿勢が必要であることが分かります。
(*^。^*) マナビ マ ショウー

張仲景の言葉で
この書物では全ての病が治せる訳ではありませんが、

その病の根本や作用を知ることが出来ます。

よって、根本が分れば、
それに従った治療を試みられます。

現在はこの根本を知らないで、
表に出た症状だけを対象に治療をしています。

こんな事で本当に患者の為の治療には成らないのです。

また、強刺激は術者の自己満足だけです。

患者には迷惑の一言です。
(*^。^*) ヤワラカク ニ ネー

また、診断が雑である。

手を診ても、足まで診ない。」

東洋医学は全身を診なくてはなりません。

時間を掛けて、確りした診断が必要な事です。
( ^)o(^ ) シンダンノ ジュウヨウセイ

序文の最後にも強烈な文がありますね。

自然界と人体の関係ですね。

五行は不思議に人体に会った理論です。

この変化も実に不思議な働きです。

奇抜な治療法や当てずっぽうは無理があります。

よって、理論に則った治療法を目指したいと言っています。
(^.^)/~~~ コレモ イイデスー

その間に娘の結婚式がありました~
(*^。^*))/~~~
お酒も飲みました。

(=_=) ヨッパライ~~
不摂生もありました。
(+_+) 反省~ッ!
人は差別無く治療する事は言うまでもありませんが、
自分の身体も健康にならなくてはいけません。
これも序文に有りましたね(笑)

そこで、次回は心の整理も兼ねて、
東洋医学の基礎的なことを
少し書きたいと思います。
その次は
アンチエイジング対策の為にも
腎の働きをまとめたいと思います。
プロフィール

(井案)

Author:(井案)
好漢堂のブログへようこそ!
東洋医学をもっと身近に感じてもらいたいので、
このブログを開きました。
質問を気軽にして頂ければを思います。

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